最近、テレビを見ていると、その全体的な騒々しさにテレビの電源を切る
そんな事が多くなった・・・・・・興味を持てない番組が多いせいもあるし、
何より、耳に心地いいとは言えない番組が多すぎる
キャーキャー叫んでる・・・なんて感じるのは年のせいなのだろうか ?(笑)
好みの番組と言えば、世界各地の日常を流す、さりげない番組や、大自然・
世界遺産をテーマにした番組など、 毎回、録画したものを再生して見る事が多い
たまに、 某公共放送を見ると、その静けさにホッとする事に気が付いた
・・・そういえば、両親も あの局ばかり見ていたよね
幼い頃、祖父が夕方にやって来て、あの相撲番組をひと通り見ていた事を思い出す
当時、祖父の家にはテレビがなかったせいもあったのだろうと思う
最近のおじいちゃん達は、昔と違って若々しいけれど、私の祖父は、
私が物心ついた時にはすでに、相当なおじいちゃんだった
私は、 子供番組を見たい・・・なんて思っていたけど、 孫と祖父と言っても
何を話していいのか、会話の糸口もなく、ただ二人で相撲を見ていた
孫と言っても5人目の孫の私は、大して新鮮味もない存在で
今、考えると、奇妙な孫と祖父の光景だったのかもしれない(笑)
半ば強制的に見せられていた公共放送のせいか、民放テレビに集中した青春。
でも、その民放の派手な音質に飽きた最近。
さすがに相撲は見ないけれど(笑) たまに、 "すごく感動的" と思う番組も多い
騒騒しいCMがないから、番組を落ち着いて見られるという点も
あるのでしょうか ?