大阪市のホームページで、パブリックコメントの結果が発表されています(6月8日付)。
受付通数19,854通で意見総数は28,399件に登っています。
実に94%、26,763件が反対意見です。
市庁舎まで持参した人が9,413通で、 電子申請システムによる意見2,285通などを圧倒しています。市庁まで足を運び直接言いたいという人が多かったのかもしれません。
反対意見が1000を超えているのは、市民交流センター廃止、クレオ大阪廃止、生涯学習センターの廃止、市営交通料金福祉措置(敬老)、地域福祉活動支援、放課後事業(学童)、上下水道料金福祉措置、1歳児保育特別対策費、国民健康保険事業会計繰出金です。
地域活動、市民活動の場所を廃止したり、高齢者や子どもの支援を廃止することへの批判が集中しています。
http://www.city.osaka.lg.jp/shiseikaikakushitsu/page/0000171805.html
(関連記事)
※サービス削減反対9割、大阪市政改革の意見公募(読売新聞)
※橋下改革プランに94%「ノー」/大阪市の意見公募(四国新聞)
(ハンマー)