沖縄県北部の東村(ひがしそん)高江(たかえ)は、特別天然記念物に指定されているヤンバルクイナなどの希少生物の生息地(「やんばるの森」)としても知られています。しかし、そこに米軍は「ジャングル戦闘訓練場」を作り、その豊かな自然を戦争準備のために利用しています。
さらに新たに6つの米軍ヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)が、高江の集落を囲むようにして建設されようとしています。
工事を強行しようとする日米両政府に対して、高江の人々は、「ヘリパッドはいらない住民の会」を結成し、工事中止を求め、工事現場の前での座り込み、説得や監視活動をおこなっています。
しかしながら、1月17日、沖縄防衛局は、突然重機を現場に持ち込み、工事を強行しようとしました。現場は一次騒然となったそうです。
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