教育基本条例案修正に関して、教員の「勤務評価」分布の公表が問題になっている。
※教育基本条例案修正--教員の勤務評価分布を学校ごとに公表!?
そんな中、5月17日の夕刊で「ダメ先生、難解な問い」という興味深い記事が掲載されている。
主に校長の生の声で、「衆目の一致する不適格教員なんてなかなかいない」「不適格教員を排除したら学校がよくなるわけではない」などとし、教職員集団のなかや子どもと接する中で教員自身が成長していくことの意味が語られている。
[参考]
※シリーズ:「教育基本条例」の危険(その六)教職員間の信頼関係を根底から崩し、教員をつぶしてしまう(リブ・イン・ピース☆9+25)
(ハンマー)