3月20日(水)の読売新聞大阪本社版朝刊社会面は「オスプレイ本土訓練か」と報じた。普天間基地配備のオスプレイ4機が、19日岩国基地に飛来し、そのうち2機が午後3時半に離陸し、1時間後に戻ってきたという。四国上空の「オレンジルート」にある自治体では、オスプレイの目撃情報が相次いだという。その中で、以下のことが確認された。
・高知県香美市で、市の非常勤職員が午後1時6分頃、低空飛行するオスプレイ2機を確認。
・愛媛県新居浜市で職員が午後4時10分頃、東から西へ飛ぶ2機を目撃。
3月20日の朝日新聞大阪本社版社会面は「オスプレイ連絡なく四国飛行」という見出しで、今回の飛行の目的やルートは米軍からの事前連絡はなかったと伝えた。
一体どうなっているのか。米軍の傍若無人のオスプレイ低空飛行訓練は絶対にやめさせないといけない。
(ルーラー)