4月12日琉球新報は、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが、アフリカのモロッコ軍との合同軍事演習中に墜落し、2人死亡、2人重傷と報じた。衝撃的な事件が世界を駆け巡った。恐れていたことが現実になってしまった。野田政権の今年秋の沖縄・普天間基地への配備を止めさせなければいけない。さらに、4月6日には米海軍の戦闘攻撃機FA18ホーネット(2人乗り)が米バージニア州のアパートに墜落し、約40軒が炎上、7人が負傷する大事故を起こしている。この戦闘機は山口・岩国基地に配備され、嘉手納基地や普天間基地にも飛行している。野田政権は、北朝鮮のロケットの破片が沖縄県に落ちてくると恐怖を煽りつづけているが、沖縄県民や岩国市民にとって、米軍機の墜落事故こそ、本当の現実に突きつけられた恐怖・脅威なのである。オスプレイ配備中止し、米軍戦闘機の飛行中止・撤去などを早急にやるべきだ。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-189868-storytopic-1.html
(ルーラー)
まったくその通りだと思います。
4月12日には、沖縄の嘉手納基地で米海兵隊のハリアー攻撃機が尻もち事故をおこして滑走路が一時閉鎖状態になったと伝えられています。
バージニアで事故を起こしたFA18ホーネットは今まさに普天間飛行場の上空を飛び回っています。小学校の入学式があった10日から12日現在に至るまで、市民から「18年ぐらい住んでいるが、経験したことのない爆音だ」などの苦情がよせられています。小学校では、この爆音のため入学式にも支障が出、現在も戦闘機が飛ぶごとに授業を中断せざるをえない状況です。