旅と山を愛する花咲爺日記

歴史ある街、素晴らしい自然を旅し、高山植物、公園や街路の花壇に可憐に咲く花を、ブログにて記録することにしました。

嵌め込み式網戸の制作

2023-08-09 16:27:19 | 住まい

暑い日が続き、新築時の網戸が壊れかけ、網戸を修理する必要が生じたので、代替処置として自作にて金具で留める木枠の網戸を制作しました。

網戸の木枠は、二種類の止め金具に木ネジで固定。木枠は、断面30×30mmの松材。網を止める溝はホームセンターで溝加工(5×5mm)して貰いました。網戸押えゴムは直径5.5、押さえゴム固定するのに(溝から浮かないようにするため)細い釘で押さえゴムの端を止めました。
木枠の固定はサッシ外側の枠に止め金具で留める予定でしたが、実際嵌めてみると程良い締りだったので当面止め金具なしでいきます。

費用的には、昨年1セット、今年1セット制作し、2セット分材料費等で1万円前後かかりました。

年間2週間程度しか網戸を使わない箇所なので、この程度のもので十分でしょう。

・網戸の設置状態


・網戸の止め金具(昨年制作した網戸に取り付けたもの)


・網戸の裏側

 

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厳冬時の雪かき用手袋

2023-01-27 08:07:05 | 住まい

今年は氷点下10℃以下の日が続き、早朝の雪かきが辛くなってきました。
厳冬時の雪かきに向いた手袋ですが、旭川市青井商店のサーモチャージャーという手袋があります。


ホームセンターで500円前後で売ってます。2時間くらいの作業でも手が冷たくなりません。優れものです。

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この冬の電気代節減方策

2022-11-18 08:35:48 | 住まい

電気代の大幅値上げが予想されているため、昨年に続き、ポリカーボネート板をサッシに嵌めこむことで対応します。
昨年は、1枚1000円弱のプラダン、200円台のプラダンを使いましたが、強度的に今一つなので、消費税込みで1枚3000円前後となりますが、ポリカーボネート板だけでやります。
今年は、5枚買いました。

ただ、ポリカーボネート板は、カッターでの切断が大変です。道具の選定以外に綺麗に切断するにはコツが要ります。

カッターは、安物ではなく、工事業者が使用するようなもの。私は、オルファーを選びました。


替刃は、高級品でないと綺麗に切れません。

 

道具としては、大型のゴムマット、カッターの刃を当てるアルミ定規(1メートル、60センチクラスのもの)2種類必要です。

昨年は暖房代(電気代)の7~10%節減できました。
今年ですが、11月検針分で昨年同月よりも5%程度節減できております。

その他の措置として、二つの対策を実施します。
一つ目は、長年使った冷蔵庫を買い替えます。今は昔よりも節電タイプの冷蔵庫なので、電気代は半分となります。年間で300KWH程度の節電を見込みます。
二つ目の対策として、特に床が冷たいと感じる場所に、塩ビシートを貼ります。犬を飼っていた時代、床板を傷つけないために、塩ビシートを貼っていました。

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プラダン等によるサッシ熱放散防止効果

2022-03-10 07:25:49 | 住まい

内容は12月、1月、2月の続報。

プラダン・サッシ隙間対策による暖房コスト低減効果
https://blog.goo.ne.jp/lloasisll/e/7e68e09122f140a0e4237f6ba8bfbb34

各月の電気代節減効果

・11月分 279kwh(対前年比15%節減)
・12月分 191kwh(対前年比7%節減)
・1月分  430kwh(対前年比14%節減)
・2月分  237kwh(対前年比10%節減)         

11~2月分を合算すると、1137kwhの節減となった。電気代換算で2万円前後(10%以上)。


以下は試算の詳細。

*****************

検針日の日数補正を行ったうえで、サッシ熱放散防止効果を算出することにした。
比較対象は、深夜電力契約分。深夜電力の用途は、給湯、暖房。


1.検針日数補正前

・前年11月分

28日間 1724kwh

・当年11月分

29日間 1516kwh

・前年12月分

33日間 3030kwh

・当年12月分

35日間 2998kwh

・前年1月分

28日間 2660kwh

・当年1月分

27日間 2285kwh

・前年2月分

27日間 2290kwh

・当年2月分 

28日間 2130kwh


2.検針日数補正後(11月を30日、12月を31日ベースに日数補正)

・前年11月

30日間 1847kwh

・当年11月

30日間 1568kwh

・前年12月

31日間 2846kwh

・当年12月

31日間 2655kwh

・前年1月

31日間 3054kwh

・当年1月

31日間 2624kwh

・前年2月 

27日間 2290kwh

・当年2月

27日間ベース 2053kwh


3.節電効果

11月分 279kwh(15%)
12月分 191kwh(7%)
1月分  430kwh(14%)
2月分  237kwh(10%)         

11~2月分を合算すると、1137kwhの節減効果となった。電気代として2万円前後分の節減効果となる。

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雪庇落とし道具

2022-02-24 08:20:27 | 住まい

今年は雪が例年以上に多い。そのため、家の東側の屋根の端に発生しやすい、雪庇落とし作業が必要となった。雪庇落とししないと、隣の敷地にある車を破損させかねない。
雪庇には発生時期的に2種類ある。一つは、パウダースノー状の積雪が雪庇となったもの。もう一つは、湿った雪が雪庇となり氷結した先端部にツララ状となったもの。

とりあえず、ホームセンター掃除コーナーにあるアルミポール(伸縮3段、最大長4m)の先端に除雪機用雪かき棒(商品名は「おちるん棒」)を針金にて三箇所固定した状態で実地作業した結果、(氷結化していない)雪庇落としに使えることを確認した。

ただ、雪が積もり厚さ50cmくらいの雪庇となると、これでは小さすぎるため、スコップの柄みたいな木材にドリルで穴を開け組立パーツ(長さ50cm)でネジ止めしたものを針金で固定、屋根の端に沿って横から雪を削り落とす作業により(氷結していない)雪庇落とし可能であることを確認した。

どちらにせよ雪庇全体が氷結、ツララ発生前に除去する必要がある。

なお、作業に当たっては、脚立かハシゴの使用、落下物対策として帽子着用は必須。脚立は、高さ2メートル近いもの(1万円前後)のものが最適。ツララ状の雪庇については、雪庇直下で作業すると怪我するリスクがあり、作業位置の選定に注意を要する。
道具的にオールラウンドなものはないようなので、より最適な道具を自作で更新する必要がある。

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