旅と山を愛する花咲爺日記

歴史ある街、素晴らしい自然を旅し、高山植物、公園や街路の花壇に可憐に咲く花を、ブログにて記録することにしました。

プラダンとポリカーボネート樹脂板によるサッシ熱放散防止効果

2022-01-13 14:00:35 | 住まい

12月の続報。

プラダン・サッシ隙間対策による暖房コスト低減効果
https://blog.goo.ne.jp/lloasisll/e/7e68e09122f140a0e4237f6ba8bfbb34

 


正月明けの電気の検針結果が判明したので、検針日の日数補正を行ったうえで、サッシ熱放散防止効果を算出することにした。
比較対象は、深夜電力契約分。深夜電力の用途は、給湯、暖房。


1.検針日数補正前

・前年11月分

28日間 1724kwh

・当年11月分

29日間 1516kwh


・前年12月分

33日間 3030kwh


・当年12月分

35日間 2998kwh


2.検針日数補正後(11月を30日、12月を31日ベースに日数補正)

・前年11月

30日間 1847kwh

・当年11月

30日間 1568kwh

・前年12月

31日間 2846kwh

・当年12月

31日間 2655kwh

 


3.節電効果

11月分 279kwh(15%)
12月分 191kwh(7%)

12月は11月ほど節減できなかったが、給湯使用分の消費電力量が増えた可能性がある。

いずれにせよ、3000~5000円の節減効果があることがわかった。

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プラダン・サッシ隙間対策による暖房コスト低減効果

2021-12-16 09:35:41 | 住まい

11月は外出予定がなかったので、DIYでの、プラダンのサッシ敷き詰め工事、サッシ隙間対策工事を集中的に実施しました。

 

今年の窓断熱DIY メカニカルシール感覚の簡易内窓
https://blog.goo.ne.jp/lloasisll/e/6663063f5757b5f411a0299de371d38a

 

サッシ廻りの隙間対策
https://blog.goo.ne.jp/lloasisll/e/0b7181750225a02000ea3d6627924ec8

 

我が家は、灯油を使用しないため、電気使用量でプラダン・サッシ対策工事によりどれだけ暖房コスト低減できたか、数字でわかるようになっています。

 

電気の検針は、毎月ほぼ同じ日なので、前年比較が可能です。

暖房・給湯用の我が家の消費電力量はこうなっています。

2021年 10月  328KWH
2021年 11月  974KWH
2021年 12月 1526KWH
2020年 12月 1724KWH

 

昨年実績と比較して、200KWHの節電となりました。電気代に換算すると、3500円前後。

今年は、プラダン厚さ4mmのもの数枚、薄いプラダン数枚、中空ポリカーボネート板を2枚、隙間テープ、シール剤などで1万5000円前後支出。昨年分と合算すると2万円程度支出しています。

この分で行きますと、今年の支出は来春までに回収できそうです。

ちなみに、プラダンと中空ポリカーボネート板で対策済のサッシ数は、18のサッシ数(窓の数)に対し12個です。

家の3分の2のサッシについて内断熱強化しただけで、暖房費が下がることに正直驚いています。

 

本当にコスト低減するのかどうかは、来月の検針で確定します。

従って、今回の原稿は速報値扱いとなります。

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サッシ廻りの隙間対策

2021-12-09 12:37:32 | 住まい

サッシのフレームとサッシ本体の隙間(室内側)の補修を実施した。使用した道具は以下。

・PPロープ(太さ6mm)
サッシのシール部とサッシのフレームとの間にできた5mm前後の隙間に挿入

・シール剤
サッシのシール部とサッシのフレームの隙間を埋める目的で使用。水性なので、水回りには使えない。

・コーキングヘラ
必要な場合随時使用。

・隙間テープ(防水用)
結露しやすいサッシ開閉部に使用

・隙間テープ(一般)
サッシの枠等に使用する。


以下は施工例

・引き違いサッシのフレームとサッシの隙間(幅最大5mm、長さ20cm)を、PPロープで埋め、その上を隙間テープ(一般)で塞いだ




・サッシ外側の枠とサッシのシール部の隙間をシール剤で塞いだ




・隙間風ある箇所に、サッシ開閉部に隙間テープ(防水)、シール部に隙間テープ(一般)を使用




施工前は、各部清掃することは必須。隙間対策工事より清掃の方が面倒だった。

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今年の窓断熱DIY メカニカルシール感覚の簡易内窓

2021-11-18 09:14:26 | 住まい

灯油価格高騰し、かつ厳冬が予想されるため、昨年に続き、最も熱放散が大きい樹脂サッシについて、窓断熱DIY工事を緊急時出入り予定のない北面の樹脂サッシ(洋間片開きのサッシ)について実施することにした。

 

使用断熱材料は、プラダンの薄いものと厚めのもの、中空ポリカーボネート板の3種類。
本当は中空ポリカーボネート板を使いたいところだが、1枚3000円近い。
プラダンは厚めのもので1枚800円前後、薄めのもので200円前後なので、メイン材料としてプラダンを選択。

※中空ポリカーボネート板、プラダンは店(ホームセンター)ごとに価格が異なる状況。木材価格高騰の影響と思われる。

①樹脂サッシガラス部の寸法に合わせて、薄めのプラダンを2枚カットしガラス部のくぼみに挿入。テープでとめる。(嵌め込むつもりでガラスの寸法に合わせる)

②樹脂サッシのプレート上下左右の凹凸を最大限利用可能な寸法でカットした、厚めのプラダンを挿入。(樹脂サッシの凹凸の隙間を利用して嵌めこむ抑え板)

③樹脂サッシの両側にある、網戸のガイドレールに沿って、中空ポリカーボネートの板を上下2枚カットし挿入(抑え板)。

※必要な道具は、巻き尺、大き目のカッター、1メートルのアルミ定規、1メートルくらいのカッテイングシート。

基本的に、メカニカルシール感覚に近い内窓断熱工事をイメージしている。断面上は、最大4枚の板が追加となった。
樹脂サッシのメーカーによっては構造、寸法が異なるため、メーカーが異なれば施工パターンも変わることにご注意下さい。

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カセットガス缶対応のガスストーブの暖房効果

2021-01-29 08:07:12 | 住まい

正月以降、全国的な電力不足が指摘されている。

万が一の停電に備え、カセットガス缶が使えるガスストーブを年末に購入した。

 

夕方使用したところ、室温が1℃上昇、ガス缶一本の燃焼時間は2時間30分だった。
この時期、夕方から夜間にかけて、暖房なければ、気温が3℃くらいは下がる傾向にある。
つまり、このガスストーブの温度上昇は実質4℃だったと推定される。

ちなみに、ガス缶一本、二百円弱。

この冬、中国では、石炭不足のために、北京や上海などの大都市で長期間の停電が続いているそうだ。万が一のための安心のために、カセットストーブ購入し備えておく価値はあると考えるのである。

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