灯油価格高騰し、かつ厳冬が予想されるため、昨年に続き、最も熱放散が大きい樹脂サッシについて、窓断熱DIY工事を緊急時出入り予定のない北面の樹脂サッシ(洋間片開きのサッシ)について実施することにした。
使用断熱材料は、プラダンの薄いものと厚めのもの、中空ポリカーボネート板の3種類。
本当は中空ポリカーボネート板を使いたいところだが、1枚3000円近い。
プラダンは厚めのもので1枚800円前後、薄めのもので200円前後なので、メイン材料としてプラダンを選択。
※中空ポリカーボネート板、プラダンは店(ホームセンター)ごとに価格が異なる状況。木材価格高騰の影響と思われる。
①樹脂サッシガラス部の寸法に合わせて、薄めのプラダンを2枚カットしガラス部のくぼみに挿入。テープでとめる。(嵌め込むつもりでガラスの寸法に合わせる)
②樹脂サッシのプレート上下左右の凹凸を最大限利用可能な寸法でカットした、厚めのプラダンを挿入。(樹脂サッシの凹凸の隙間を利用して嵌めこむ抑え板)
③樹脂サッシの両側にある、網戸のガイドレールに沿って、中空ポリカーボネートの板を上下2枚カットし挿入(抑え板)。
※必要な道具は、巻き尺、大き目のカッター、1メートルのアルミ定規、1メートルくらいのカッテイングシート。
基本的に、メカニカルシール感覚に近い内窓断熱工事をイメージしている。断面上は、最大4枚の板が追加となった。
樹脂サッシのメーカーによっては構造、寸法が異なるため、メーカーが異なれば施工パターンも変わることにご注意下さい。
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