5月は宿根の株分け、移植を行う時期として、1年のうちで一番適している。
連日3時間くらい作業を続けている。整理した花壇は20近い。
作業タイミング的に適しているのは、天気予報で雨の予報が出る直前。水撒きしなくていいだけでなく、植え替え後の養生がしやすい。
地温が上昇、植え替えしにくくなる6月までの間に、移植すべきもの、廃棄すべきものなど整理しなくてはならない。
水仙の場合、夏には葉先が枯れてしまい、どこに植えているのかわからなくなるため、移植するなら開花後となる。
チューリップは、開花しなかったものは廃棄、補充しなければならない箇所については、花壇毎に色と個数をメモしておき、秋に補充することになる。
宿根は、増えすぎていれば、株分けすることになる。増えすぎているのに放置しているとしだいに見栄えしない花壇となる。
雑草抜きは、4月にきちんと雑草を抜いていれば、5月中の作業はほとんど発生しない。
特に、北海道は5月に一斉に開花するため、この時期に集中的に発生する諸作業を疎かにできない。
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