登山途中、熊スプレーの携行位置が良くなかったようで、熊スプレーの安全ピンが外れ、一瞬、スプレーが服に発射された。すると、発射された箇所の皮膚がかゆくなった。下山途中で起きたことなので、取り急ぎ、近場の温泉に入浴。
入浴すると、スプレーを間接的に浴びた皮膚の部分に激痛が走った。
そこで、異常個所を何度も、お湯をかけていくうちに、痛みが徐々に減少。スプレーを浴びていない、指の間の皮膚も、スプレー成分が付着したようで痛みがあった。特に関節廻り。
以下に、熊スプレーを人に向けて噴射した場合のリスク等の説明がある。皮膚に、呼吸器系に悪影響あることは熟知すべきことと思う。
熊よけスプレーを学校で噴射!?正気か!!
https://www.ksp-web.com/blog/kumasplay_gakkou/
クマ撃退スプレーのレンタル~ヒグマ対処法
https://www.shiretoko.or.jp/library/bear/spray/
http://www.jsdpa.com/data/bearspray00.pdf
濃度は熊よけスプレーの20分の1ですが、物凄い臭気でバッグの中はベタベタ、刺激臭で涙は出るし鼻の奥がツーンとして吐きそうでした。
その20倍となると…皮膚にまで炎症をおこすのだから、目に入ったりしたら失明…?
渓流釣りの時に必要だと思い、いつも買おうと考えていますが取り扱いにはかなり注意しなければならないのですね!
ありがとうございます、とても為になりました。
背中側だったことが幸いしたようです。
お湯で洗い流すのは痛くありませんが、湯船の中に入ると、激痛。ひどいものでした。
幸い、痛みと腫れは翌日にはなくなっていました。