8月2日~3日にかけて富士山登頂に行って参りました。
去年と違って今年は友人(M君)を伴っての参加です。この友人、2002年の夏に人生最初の登山を経験した屋久島登山でのパートナー。単独もいいけど、誰かを連れ立ってわいわいやりながら登るのも楽しいもんですね♪
御殿場駅でM君との再会を果たし、駅からバスを乗り継いで登山口へ。
30分ほど準備運動(高度順応)をした後、夕方17時半くらいから登山開始。
1時間ほど登ったところにある最初の山小屋で夕食となります。
M君に山での食事の楽しさを知ってもらうべく、ご飯とカレーを二人分用意しておりました。
キャンプ用のガスバーナーと皿(コッヘル)を取り出し、お湯を沸かしてレトルトのカレーを温めます。白飯は、水を入れるだけでご飯になるというアルファ米を使用。カップ麺のように乾燥しているので非常に軽く山ではかなり重宝します。
M君は、水と携帯用バーナーがあれば山でもカレーだって食えることに非常に感銘を受けている様子。さらに、その味にも舌鼓を打っておりました。
山ん中で食う食事ってなんであんなにうまいんですかねえ!
いっつもですが、山でなんか食うときは思わず「んま!」って独り言が出ますw登山の醍醐味のひとつですなあ☆
腹ごしらえが済んだ後、本格的に山歩きとなります。
登山中、下のほうから威勢のいい声がするなと思ったら自衛隊員の一団でした。
訓練だろうと思っていたんですが、どうも様子がおかしい。
まるで修学旅行生のように話し声や笑い声が絶えることがありません。中には歌いだす奴もいてなぜか選曲がモー娘の「恋愛レボリューション21」。
ひたっすら「超超超いい感じ、超超超超いい感じ」を連呼しています。
こんな、「超超超いい感じ」しか歌えないような連中が国を守れるはずがない!
とりあえずおまいら全員アフガニスタン行きやがれ!ばかやろう!
大日本帝国の将来を憂いながらもどんどん高度を稼いで登っていきます。
日付が変わり0時半頃には本八合目に到着。
山小屋の裏手のちょっと広場になっているところを見つけ、
ここで仮眠をとることにします。
本八合目となると標高は3300mもありますが、夏といえど気温は真冬の東京ぐらいになり、夜は相当冷え込みます。
おいらはセーターやらフリースやらを着込み防寒は万全。
M君はというと、まだ山をなめていたらしくYシャツ一枚しか手持ちの服はありませんww
ぶるぶる震えて寒がっているM君にこう一言。
「ほんと申し訳ないんだけど、マジあったかい(^^♪」
うっひゃっひゃ!
まあ1枚余分に持ってきていたセーターをもれなくレンタルして差し上げましたがw
後半へ続く
去年と違って今年は友人(M君)を伴っての参加です。この友人、2002年の夏に人生最初の登山を経験した屋久島登山でのパートナー。単独もいいけど、誰かを連れ立ってわいわいやりながら登るのも楽しいもんですね♪
御殿場駅でM君との再会を果たし、駅からバスを乗り継いで登山口へ。
30分ほど準備運動(高度順応)をした後、夕方17時半くらいから登山開始。
1時間ほど登ったところにある最初の山小屋で夕食となります。
M君に山での食事の楽しさを知ってもらうべく、ご飯とカレーを二人分用意しておりました。
キャンプ用のガスバーナーと皿(コッヘル)を取り出し、お湯を沸かしてレトルトのカレーを温めます。白飯は、水を入れるだけでご飯になるというアルファ米を使用。カップ麺のように乾燥しているので非常に軽く山ではかなり重宝します。
M君は、水と携帯用バーナーがあれば山でもカレーだって食えることに非常に感銘を受けている様子。さらに、その味にも舌鼓を打っておりました。
山ん中で食う食事ってなんであんなにうまいんですかねえ!
いっつもですが、山でなんか食うときは思わず「んま!」って独り言が出ますw登山の醍醐味のひとつですなあ☆
腹ごしらえが済んだ後、本格的に山歩きとなります。
登山中、下のほうから威勢のいい声がするなと思ったら自衛隊員の一団でした。
訓練だろうと思っていたんですが、どうも様子がおかしい。
まるで修学旅行生のように話し声や笑い声が絶えることがありません。中には歌いだす奴もいてなぜか選曲がモー娘の「恋愛レボリューション21」。
ひたっすら「超超超いい感じ、超超超超いい感じ」を連呼しています。
こんな、「超超超いい感じ」しか歌えないような連中が国を守れるはずがない!
とりあえずおまいら全員アフガニスタン行きやがれ!ばかやろう!
大日本帝国の将来を憂いながらもどんどん高度を稼いで登っていきます。
日付が変わり0時半頃には本八合目に到着。
山小屋の裏手のちょっと広場になっているところを見つけ、
ここで仮眠をとることにします。
本八合目となると標高は3300mもありますが、夏といえど気温は真冬の東京ぐらいになり、夜は相当冷え込みます。
おいらはセーターやらフリースやらを着込み防寒は万全。
M君はというと、まだ山をなめていたらしくYシャツ一枚しか手持ちの服はありませんww
ぶるぶる震えて寒がっているM君にこう一言。
「ほんと申し訳ないんだけど、マジあったかい(^^♪」
うっひゃっひゃ!
まあ1枚余分に持ってきていたセーターをもれなくレンタルして差し上げましたがw
後半へ続く
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