脳内一人旅日記・改

登山、ロードバイク、一人旅好きのつれづれなるブログ。

耳コピのやり方・1 コード

2009年06月14日 | 日常とかつれづれなるままにとか
リクエストがありましたので、ぽっくんがやってる耳コピのやり方をご紹介したいと思いまふ。
耳コピといってもまあ適当ですw
良い音感を備えてるわけでもないし音楽を専門的に学習してきたわけでもないので。
それに、コードに関しては、編曲する人の癖がでるといわれていて、100%これしかないというものもありますけど、そうじゃないものも多々あります。

コードを採譜したいと思った場合、8割ぐらいできればいいと考える方が気が楽です。
そうじゃないと、細かいところまで完璧にやろうとすると時間がいくらあっても足りませんし、果たしてそれが100%正しいのか編曲した本人にでも聞かない限り確認するすべがありませんw


ということで、具体的な方法に入ります。



①ベース音を聞き取る
もっとも基本的なやり方です。ベース音が分かればだいたい5割ぐらいはできたといっても過言ではないでしょう。


ベースを聞き取る最初の目的は、その曲のKeyが何なのかを判別するためです。
イントロのベース音に着目します。
もし、明るい曲調でベース音がCなら、その曲のKeyはCの可能性が高いということです。


ちなみに、Keyって何?ってことなんですが、いわゆるド(C)レ(D)ミ(E)ファ(F)ソ(G) ラ(A)シ(B)ド(C)という7つの音階のことです。


最も基本なのは、上記にあげたドレミファソラシドです。ドが最初に来て最後にドで終わります。じゃあ、このドレミファソラシドの曲のkeyを上げたい場合はどうしたらよいでしょう。カラオケでいうと、2つ上げてみます。


そうすると、最初がレで始まり、レミファ(#)ソラシド(#)レになります。この場合、KeyはDになります。


何が言いたいのかというと、その曲のkeyが分かれば使われているコードがある程度絞られてくるのです。

keyがCの場合に主に使われる曲のコードは以下になります。

C、F、G、Am、Dm、Em

違う言い方をすれば、この6つのコードがあれば曲が作れてしまいます。


ベース音に話を戻すと、KeyがCで聞き取ったベースが例えばCならば、そのコードはCの可能性が高く、あるいは、聞き取ったベース音がEならばEmの可能性が高いということです。


基本的には、そのようにしてベース音からある程度コードを予測していきます。


つづく

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます。 (yuta kawa)
2009-06-14 21:07:43
ついにupしてくれましたね。ありがとうございます。

続編も楽しみにしてます。
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Unknown (てら)
2009-06-18 18:08:28
続編をうpしますた☆
かなり具体的にやり方を書いてますので、ご参考になればと思います!!
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