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ご近所仲間で のどかな里山の春を楽しんできました。
岡山県瀬戸町:妙泉寺跡に咲く宗堂桜(ソウドウサクラ)です。
八重桜の一種で花弁が60枚、そのうちの内側20枚が反転して
カールしています。 そのために小ぶりながら膨らんだ花弁が珍しいです。
寛永年間に当時の寺住職が植えたとされる桜。。ある春にその住職が
法難を受け、この桜並木の前で絶命し。。主を悼んだ桜が
花弁の一部を巻き込み結実しなかったという悲話があります。
伝説が なおさらの余情をさそいます。
花より団子?! 途中 赤盤市で昼食でした。
岡山名物:祭り寿司と鯛・たこしゃぶ膳
ちなみに今回のツアー代金は6000円。
主婦としては かなりのお得感ありです。
バスは県内をさらに北上。ベテランガイドさんの名調子を
聞きなが.ら.....車窓に見る春景色。山々が少しずつ緑帯びて
山ツツジが鮮やかに 私の心を誘います。
たけべの森公園です。園内には約15,000本の桜。
桜とツツジのコラボレーションがみごとでした。
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「ああ楽しかった!」の思いを胸に帰宅しました。
巻いていたスカーフをほどくと ハラリ~っと桜の花びらが...
襟元に付いてきたのでしょう。。。
素敵なお土産でした。
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