長野の叔父の果樹園にて
プラム収穫の時期がきました。
今年の目揃い(注:1) は7月3日。 この日を境に3,4日で
一気に取り終えてしまいます。
(注:1)目揃い...生産者が集まり 品質安定のため出荷時の
等級や基準を確認し合います。
プラムは昔から 「すもも」と呼ばれ その甘酸っぱさに
夏の到来を感じます。完熟したプラムは日持ちしないので
果皮に張りと弾力がでて、おしりの先が赤くなれば採り時期・・・
輸送中に追熟させます。 ちなみに写真手前のプラムは完熟。。。
5分後には私の口へ・・・美味快感!
午前中に収穫したプラムは午後から箱詰め・・・規格に合わせての
サイズ分け。親類・知人の手を借りて流れ作業に暮れます。
三年目の私はすでに 「猫の手」からベテラン域の評価?!
年に一度の集まりは、まるで七夕・イベントとしての楽しみです。
すべて取り終えたプラム畑の頭上には ミルキィウェイ(天の川)・・・
七夕祭りを2日後に迎えてました。 来年もまた皆に会えますよう・・・
**追記**
従姉自宅のリビングからの景色です。窓一面に見えるこの自然は
まるで絵画の様です。すっかり見とれてしまいました。
同自宅の裏庭です。ナイアガラぶどう・・・夏の終わりには芳醇な
香りで 辺り一面つつまれます。