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Hマーク付き・廉価版 KSS151Aの査定評価・・・2020-04-21

2023年12月19日 | ピックアップ

Hマーク付きのピックアップKSS151Aが乗っている機器が

すでに3台あった。

今回の機器もご多分に漏れず・・・で、あったが

純正ピックアップ・中古良品に交換して

数値を測っていた。

みると、かなり、新品状態。

数値だけ見たら、新品といっても良い。

 

が、それよりも、Hマーク付きも

けして、悪くない数値だった。

純正だったら、そのまま安心して使えるくらいだったのだが・・・

これは、表現誤解ありだが、

黙って純正品に交換した。

確かにHマーク付きは交換する。

と、宣言しているが、

一方で、受付の時に

WADIA6等のピックアップにリビルト品がでています。
リビルト品の品質は此方で見たものは、全て 不良でした。
当方では、きちんと検査し、新品に近い性能の純正、中古ピックアップを
確保しております。
お客様で入手してかえって、粗悪品を掴まされることの無いように
こちらの用意したピックアップを使用下さるようにお願いします。
*廉価版用KSS151Aや某ショップ再生品やHマーク付きのピックアップは
当方、純正中古良品(新品数値に準ずるもの)に交換することになります。 
但し、現状がきちんと鳴っているものについては、オーナー様の希望を優先します。
発光ダイオード載せ替えピックアップも横行しております。(リビルト品)
これは、1台たりとも、まともに鳴るものはなく、寿命が短い(1ヶ月ももたない)ため 
交換になりますし、発光ダイオード自体を入手されて、送られてきても、
上記の理由で、載せ替えは行いません。 

ながったらしく、転載したが・・・

ようは、ここ。

*廉価版用KSS151Aや某ショップ再生品やHマーク付きのピックアップは
当方、純正中古良品(新品数値に準ずるもの)に交換することになります。 
但し、現状がきちんと鳴っているものについては、オーナー様の希望を優先します。

 

但し、現状がきちんと鳴っているものについては、オーナー様の希望を優先します。

と、書いてあるのに、黙って載せ替えるとは?

と、代理・・少々疑問。

 

すると、

確かに、この機器単体でOHだけなら、

メーカー由来の音(80%くらいはあるか)のままなので、

Hマーク付でも構わない。

Hマークの音の拙さを、表現できる?ところまでいっていない。

表現精度に関わる処をさわっていない。(音質改善など・・)

なので、Hマークの状態が良ければ

オーナー様に交換の是非を問う。

 

でも・・・この機器は、OHだけで・・・

 

と、言いかけると

「相方のオデオンをBlue化流用までもっていくから、

Hマーク付きの音の拙さでは、おかしいことになるだろ」

ふむむ・・・

頭の中をかすめるのは

Blue化流用後のオデオン。

トランスポート側の音を

かなりの所まで正確に表現する。

VRDS15の時、Hマーク付きがよくないとはっきり分かった訳だけど・・・・

TEAC VRDS-15 Odeon-Ag

完成後の音出しエージングで余りにも音が冴えないので調べてゆくうちに当方のWADIA6改L-Bからの信号なら納得できる音になる事が判りました。(AGに問題はないということになる)
やはりVRDS-15のトランスポートでは駄目なのかなと思いましたが、Hマーク付きのピックアップが気に成り交換してみることにしました。

なんとHマーク付きと当時物のピックアップでは全く音が違います。
Hマーク付きのピックアップの音は音域が狭まり表面的に音を繕うだけの躍動感のない音に成ってしまいます。

良い音を提供したいので、今後のオーバーホールではHマーク付きのピックアップは使えるものでも交換することに成ります。

*******

素のままだったら、それなりに聴かせる音をだしていたけれど、

オデオン(Blue化流用)との組み合わせで、

音が冴えない=Hマーク付きのピックアップの音。

Hマーク付きのピックアップの音は音域が狭まり表面的に音を繕うだけの躍動感のない音に成ってしまいます。

と、いう

Hマーク付きの音の拙さを露呈させてしまうわけです。

 

なので、

*廉価版用KSS151Aや某ショップ再生品やHマーク付きのピックアップは
当方、純正中古良品(新品数値に準ずるもの)に交換することになります。 
但し、現状がきちんと鳴っているものについては、オーナー様の希望を優先します。

この1文の中の、現状がきちんと鳴っているもの。

現状(CDPのOH+オデオンのBlue化流用)において

きちんと鳴らない。

ので、オーナー様の希望を問うことは無い。

当方、純正中古良品(新品数値に準ずるもの)に交換することになります。

 

Hマークを使えるということは

逆をいえば、機器の音質表現・音質性能がまだまだなので、

良くない音が鳴っていても判らないから

使えるというか・・・

大雑把な音をだしているので、

解析・・緻密さなどがでておらず

気が付けない。

この状態の段階の機器に

逆に純正中古良品をつけても、

良くなるのはよくなるが、

その良さの細分までは判らない。

なので、

但し、現状がきちんと鳴っているものについては、オーナー様の希望を優先します。

と、いうことになる。

基本、音質改善以上を施さないと、

純正中古良品は宝の持ち腐れになる。

こういう意味で

SONYのCDPR-3とかR-1A(だったか?)

あたりは、音質改善を施すことを条件にしている。

 

音質改善~を施すということが

どれほど、解析緑・表現力・表現性能をあげていくか

いまさらながらに、

認識しなおしている。



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