オーナーさまは850(後期型)LTD-Blue(+)をおもちなのですが、
この850のLTD化の時に
アンプがSPをドライブすると思っていたが
CDP(850)がSPをドライブするとは、驚きです。
と、いうようなことを伝えてくださいました。
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音の入り口。音の出口。が、要であるということですが、
今まで、隣の部屋に響きさえしなかったものが、
LTD化した機器で、隣の部屋にまで音が響く。
(聴こえるでなく、響くです)
と、いうほど、厚み、深度、立体感がふえてくるのですね。
その850LB(+)とは、違う。
850LB(+)が本物の音なら
6(後期型)LB(改)は、本物を超えた自然の音というところで、
6LB(改)を施工されるお気持ちになられたようです。
******WADIA WADIA6改LTD-Blue 45台目*****
LTD-Blue化のD/Aアナログ基板の作業はかなり時間を要しますがほぼ完成状態です。
やはりアルミ円盤のターンテーブルは見栄えが良いですね。
音も音域の拡大・静けさ・余韻・響き等のグレードがアップしていますのでWADIA850LTD-Blueとの違いを十分楽しんで頂けると思います。
記事を書くのが遅かったのでT氏からのインプレッションが届いていますので少し紹介です。
***ココカラ
850LTD-Blueは絵画。紙の上には何かしらの絵の具(音)が塗られ色のないところない。対して6LTD-Blueは彫刻。手を表現した時に指(音)と指の間には何もない。
と言うような表現の違いがある。バックコーラスをボーカル自身で歌っている場合、個々の声がグチャとひと固まりにならずそれぞれがきちんと分離して聞こえる。
・エンジンに例えると、850LTD-BlueがBMWのシルキーシックス。6LTD-Blueは初代インテグラタイプRをハイカムに入れたとき。もはや6LTD-Blueはチューンドマシーンではなくレーシングマシーンではないかと感じさせる
期待通りというか以上というか、850LTD-Blueと6LTD-Blueは同じ音楽を違う表現で奏でてくれます。
今回の6LTD-Blue導入も大成功といえそうです。
***ココマデ
短時間で個性を聴き分けており表現が芸術家ですね。
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