そろそろ、懺悔しようと思う。
カテゴリも、受付・依頼問い合わせなどを
チョイスしたのも、そのためである。
それは、ある依頼から、始まったのだが・・・
簡単に言うと、
サイテーション16Aをオークションにだしたいので、
(代理が)プッシュしてくれないか。
と、いうものだった。
通常、そんな依頼などうけない。
だが、このサイテーション16Aをプッシュする理由があったといってよい。
それは、当方の16Aと同じようにしてくれ。という依頼があったことから始まる。
すでに、アンプから手を引いて、
過去メンテナンスしたものと山手サービスの物(代理の物含む・・)については
触っているが
新規依頼はお断りしている。
そこで、
最初に、当方がお勧めしているアンプ屋さんを紹介したのだけど・・・
(むこう(アンプ屋さん)は、しらないことだけど、例えば、Bluenoteさんとかにも紹介している)
スレッショルドの時だったと思うけど、下と同じコンデンサをつけてくれ。
と、依頼したらしい。
(このスレッショルドもステーシス回路があるので、
稼働しやすいと思い、お勧めしたいきさつがある)
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これが外したブロックコンデンサですがでかいですね。
大きさもさることながら交換用に購入したコンデンサの価格の高さにも驚きです。
送料を含めると1個1万円です。・・・・・
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すると、アンプ屋さんに、こちらできちんと選ぶ!!
と、叱られたそうで・・・。
まあ、当方でも、コンデンサはこれにしろ、あれにしろと注文をつけられたら、
此方のチョイスを信用できないということですから、
いう通りにしてくれるところに行ってください。
と、お断りしてしまう。
まあ、正直、初めて依頼するのに、いきなり、家来扱いに等しい行動で
アンプ屋さんには、申し訳なかったと思い、
ーアンプ屋さんとの付き合いーという記事を書いた。
むろん、当方がアンプ屋さんに自分のアンプを頼むことはないので、
頼んだ側にたいしての、警告みたいなところがあった。
で、もうあそこには頼まない。(頼めないというべきだろうけど・・ww)
と、いうので、
16Aのオーナー様と話し合って(このあたりの詳しいところは、高橋介入)
オーナー様が任せられるアンプ屋さんに依頼しなされ。
と、いうことになり、
目当てのアンプ屋さんが居たのだけど、
喧嘩?して、疎遠になっている、というので
「本当に任せられると思うのなら、頭を下げなさい」
と、アドヴァイス?叱咤?して
うまくいったのだろう、しばらくして
オーナー様は、ブログの16Aの写真をお借りします。
と、なり、
そのアンプ屋さんとかけあった。
ところが、
(ま~~、高橋が2度としたくないというほどに細かで手間暇かかる作業をしているわけで)
アンプ屋さん、当方の最も、重点を置いた場所。
「オーバーホール後音を聴いたときにはなかなか良い音が出るなと思って聴いていましたがエージングで使用するには問題が有る事に気が着きました。
なんとCDプレーヤーを替えても同じ音が出てきます。音が良くても何もかもハーマンカードンの音に成ってしまっては意味が有りません。
とにかく癖のない素直な音が出る様に改造です。」
と、いうところを叶えてくれなかったのです。
そのざりざりしたところとかを逆にサイテーション16Aの個性として残しておきましょう。
と、
16Aオーナーさまが、
こちらの16Aと同じにしてくれという本来の目的に到達できないまま
(他のアンプを勧められたらしい)
ざりざりの16A(仮称)がオーナー様の手元に残ってしまったわけです。
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で、その後、高橋の16A秘話を聴くことになって、納得したところがあるのですが
アンプ屋さんも、メーカーも絶対しない(ある意味セオリー破り)の改造を施しているから
率直な音などなどが出ているのだ。と、いうことで・・・
もしかすると、アンプ屋さん、セオリー破ってると侮ったのではないかな?と。
ただでさえ、相当な手間暇がかかるうえに、セオリーの範疇でやろうとしたら、
あの率直さには、できないのですね。
で、他のを勧めてしまったんだろう‥多分)
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で、マロリーももったまま、
ざりざり16Aももったまま
高橋がアンプから手を引いて以来、
いっさい、どなたに頼まれても(新規のアンプは)お断りしていて、
なにか、もうしわけない、と、いう思いもあって、
16Aを手放すときに、プッシュしてくれないかということになったので、
その依頼?を受けたわけです。
が、いかにも、プッシュしてますは、いやだったので、
代理も欲しい・・・という呈で、記事を書きました。
(実にやましい気分でした)
自然なプッシュをめざしたのに
釣れたのは、なんと、16Aオーナー様のほうでした。
代理さん16A要りませんか?
敵をだますには、まず味方から・・
(だますわけではないけど、近いか・・・)
と、いう言葉は聞きますが、
現実、起こってしまうと、あれ~~~??という気分でした。
実際、16Aはほしいと思います。
ただし、高橋が現16Aと同じにしてくれるなら・・という前提付きです。
まず、無理。
ラックスマンももう、4年以上、放置で、それどころじゃない。
それに、2台も同じものをもったら、
なにもかも。
620Aにネットワークに6LBにサイテーション11も保持しさわってもらって、一緒にしなきゃ、
聞き劣りしてしまう。
違うから、代理システムで聴いていられるというところはあるwww
なので、ありえるのは、
もっと違うアンプで手を込めたものを持つことが在ったりして、
SPもかわったり・・とか・・・
そんなことがあったら、おさがりでくるかも・かも・かも・かもしれない。
まあ、そんなこともあったりで、
ざりざり16Aのプッシュ記事を置いておくのは、
考えてしまうのですね。
高橋の16Aは
「もとの部品は筐体・トランス・ドライバー段のトランジスタ・ダイオードのみと成ったので外観はCITATION16Aですが音も中身も全く違う別物のアンプです。」
harman kardon CITATION16A
ここまでやるくらい、トラアンプは率直なものが良いといっているのに
ざりざり16Aをプッシュするのも、本当、むつかしいところがありましたし
ざりざりでも、16Aが良い、のでなく
16Aから、ざりざりをとって、他いろいろ工夫している16Aがよいわけで、
ま~~16Aのオーナーさまが
代理さん要ると聞いてきたときは
この方、高橋が目指しているものわかってないんだと思ったのですね。
傍らにいる代理がざりざり16Aなどいらないわけですし、
高橋が触らないというのも、どれほど、手間暇入れているか判らないから、
代理が手に入れれば、触るんじゃないかと思ったのかもしれませんが・・・
あの写真を見れば
判る人なら作れるだろうから
高橋’s16Aの音(再現性)を聴いてみたいと思う人に
16Aがわたってくれればよいな。
と、いうのを、底に敷いていたのですが・・・
今、ざりざり16A、どうしてるんだろうねえ・・・
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