WADIA9LTDがオーナー宅に届いたのは
試聴会まぎわであったが、
参加面々が、エージング不足というか、
エージング後「化ける」ということを周知の方ばかりで、
そこを、さっぴいても、良かったという絶賛の言葉が送られてきた。
ただ、残念なことに
アンプの変更を行ってはいる様であるが
ラインナップとしてあげた
WADIA6LTD・850LTD・860LTD・21LTDを
差し替えてみるということはやってらっしゃらなかったようです。
(RCAバランスプラグを設置した)
トランスポートはP-0?だったか、
LTD自体がRCAで聴くように変更を掛けているものなので
できるのではないかとおもっているのですが?
(勘違いかしら?)
WADIA9はオークションにでていて
高橋、欲しくはあるようですが・・・
で、仮に入手したら
LTD化して
なにできくの?とたずねたら
「WADIA6LTD」とのことwwww
この季節に入って、ますます、空気が乾燥して
アルテックも響きが良くなり
(アッテネーター&ネットワークの熟成もすすんできたようで)
えもいわれぬ艶と生っぽさと実在感と密度の濃い音々が6LTDからでています。
この6LTDの真価については、
くどいほど、念をおしているものですが、
やはり、LTDにしあげてから
1年はエージングしないとらしくならないのでしょう。
当方は音源はCDP(DAコンバータ)にあると考えていますので
あとのアンプ、SPエトセトラは
忠実に音を拾うように、作っています。
そのためか、
いや、そのせいだな。
6LTDの音のすごさがよくわかるのです。
ともすると、アンプ・SPの個性のほうが勝ってしまっていると
6LTDの真価が見えつらくなります。
バカでかいロードホーン(映画館用らしい)ももっていながら
SPのバランスを考えてつかわないし
ステーシス2も、爆音・地響きとなるすごさで
アンプの音でしかなく
6LTDの底鳴りするうねる低域がでてこないため
(ステーシス2はあのでっかいコンデンサが(四角いやつ)だいぶへたっているせいか?
高域のきれ・解像度があまくなっているきらいがあるようにおもう)
おそらく、そこに起因して、繊細で微細な音になると
表現しきれない感がします。
そのあたりで、アンプとしてはすごいけれど
6LTDの真価を引き出せないだろうということで
当方では、ステーシス2はあきらめましたwww
おそらく、800LアルテックのK氏あたりがシステムにくんで、
大きいコンデンサも交換して(ないそうですが・・ww)
と、やれば
ものすごい事に成るのではないかと思っています。
エージングが全く足りない状態と理解しつつも,
W6LTDとは異なる独特の「美しく妖しい響き」と, 何より音の分厚さに驚きました.
この点に関して三人とも同じ感想で, システムの組み合わせを様々に変え,
No.32L+(Model9+SA/4e)+S9500
->I様作製プリ+自作製300Bパワー+Exclusive2402
->自作製プリ+I様作製845PPパワー+2402
->真空管プリ+真空管パワー+KISO Acoustic HB-1
と試聴を重ねました.
と、いうラインナップだったのですが・・
SPを変えたようですね。
JBLのK2?だったかだったのですが、
中域がくっついていて、ネットワークの交換で何とかならないか?という
相談があったのですが
ネットワークはそう悪くないものをつかっていて
変えようがない。
(すぐに機材がみつからないし、バカ高く成るうえにそこまでの音にならない可能性が有る)
と、いうのも、38CMウーハーが2つだったかな
そのデザインはバックロードタイプだったと記憶しているけど
JBL側はたぶん、十分に容量が足りているとお考えなんだろうけど
たしか、250L前後
だいたいwww
アルテックの意匠を持ち出せなかったため
JBLでは、苦肉の策でいろいろ音がでるように工夫していることを考えると
250L(当方アルテック300L近く、38CMひとつ)はどう考えても無理があると考えてしまいます。
あきらめて、もっと容量のあるSPを買いなさいといいなさいと
I氏をだいぶつついたのですが
A氏、きにいっているから・・と
いわなかったかwwいえなかったかwww
それが、かわっていますね。
結局、6LTDになってくると
ものすごく、緻密に音をだしてくるのに
SPの音がわるくて(失礼)きいているのをみかねて
I氏が真空管アンプをすすめたわけですが・・・
真空管アンプだとドライブする・・というのですね。
このあたりは、以前に書いていますが
真空管アンプは
音の奥行きが少ないのです。
このあたりのことをI氏に納得していただく時
ま、ひどい悶着がきましたwww
結局、唸るような低域やら
肌で感じる振動などなど
真空管アンプではでにくいということを納得して頂く事が出来て
現在、I氏はステーシス2が基準機だという風に代わっています。
そういう意味合いで
A氏のプリアンプもいまひとつ弱いので、
ここをかえるとK2でもでるかもしれない(あくまでも考え)
と、話してもらうようにいっていたのですが・・・
その折にWADIA9の出物があり
さっそく、I氏に通報(悪者かああああ?)したところ
その内容、A氏に転送するとかで
A氏、WADIA9の落札にふんばったのですが・・・
結局、落札できず
I氏がコネクションでみつけてきたものが
今回WADIA9LTDに成ったわけです。
WADIA9音質改善版のM氏も試聴会に参加されていて
WADIA7の改造もお願いしますというお気持ちになったようです。
音質改善版のWADIA9を
LTDにしようとはいわないのだねえとwwww
少し、不思議に思っていたら
高橋が
気の毒だけど
M氏のものは、LTDにしようと思ったら
すべてやり変えに成るから、高い値段になるという風でした。
いつだったか、後になるほど良くなると言う事をいっていましたが
実際、その通りに成っています。
WADIA7は以前から、依頼があったのですが
M氏のご病気などなど、実現が遅れているものです。
WADIA9LTD DACとして
このうえもない、ラインナップに成ったと思います。
同じく27もお持ちでしたが
妙なバグがあり
部品取り機に27を購入しようとしたところ
いろいろあたってみたところ、何台か
同じ症状が出ているため
WADIA27はLTD化しても本体にバグがあるようなので
お勧めできないものになってしまい
早いうちに下取りに出すなどして
それこそ、プリアンプのしっかりした物をお買いになるのも一手かなあと
老婆心を起こしております。
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