◆◆ ピアノ風景 ◆◆

小さなピアノ教室のレッスン風景と日常です

3度目の正直・・・になったかな??

2011-06-21 07:52:52 | 動画
日曜の知人の発表会で、娘はカスキの「激流」を演奏しました。
カスキ・・というのは、フィンランドの作曲家です。

娘がこの曲を弾くのは、この日が3度目です。

1回目は、4月に開いた私の教室の発表会で。
2回目は、5月のコンクールで。
そして、先日の日曜が3回目でした。

弾く度に課題が見つかり、なかなか満足な演奏ができない娘です
3度目の本番は、満足な演奏になるでしょうか!?

1回目の演奏(演奏以前に、お辞儀の仕方が悪い
カスキ 『激流』


2回目の演奏
カスキ 『激流』


3回目の演奏
カスキ 『激流』


どうでしょうか・・
だんだん上手くなっているかな??

3回目の演奏にも、やっぱり課題があるのですが
とりあえずこの曲の練習は終わりです。
また、次の本番に向けて頑張ってもらいます 

ところで、この「激流」という曲・・
楽譜は、4分の4拍子になっているのですが
日本では、最初と最後を2拍子で演奏する人が多いみたいですが
(他の国では、どう演奏するのかわからないのですが)
でも調べてみたら、フィンランドでは、最初から最後まで4拍子で演奏されるみたいなんです。

「激流」という曲目は、ピアニストの舘野泉さんが訳されたのですが
元々の曲名は、「Preludi h-molli op.48 no.1 "Pankakoski" 」で
「前奏曲 ロ短調 Op.48 no.1 "パンカコスキ"」です。

"コスキ"は、フィンランド語で「急流」という意味なので
訳したら、「パンカ急流」になります。
それを、舘野さんが「激流」という曲目に訳されたんです。
「急流」と「激流」では、ちょっとイメージが違うと思いませんか?

↓は、フィンランド人の演奏です。
Heino Kaski: Preludi h-molli op.48 no.1 "Pankakoski"


フィンランドでは、こんな風に演奏されているのかな。
同じ曲でも、イメージで感じが全然違いますね。
面白いですね


復活したKくん

2011-06-09 08:08:01 | 動画
ユニークなキャラで、「上手く弾けたらYouTubeに載せて~」というKくんですが
発表会の前に大問題を起こして、お母さまから雷を落とされ
(私が親でも、雷を落とすと思います
5月のレッスンをお休みしていたんです

1か月間、真面目(?)にしていたおかげで、
6月から、レッスンに復活してくれました^^

ピアノも、1か月間・・一人でよく練習していた軌跡が見えました

なので、K君の演奏をYouTubeに載せました。
発表会の曲です。

ソロの演奏は、発表会の時が一番上手く弾けたのですが
本番の動画では、Kくんの名前がアナウンスで読み上げられていたので
練習時に撮った演奏を載せることにしますね。

連弾は、発表会本番の演奏です。

ハチャトゥリアン ソナチネⅠ


ラデッキー行進曲





小さなさすらい人

2011-05-28 21:46:48 | 動画
先日、楽器店のコンクールで銀賞を受賞した小5のAちゃんの演奏です。

小さなさすらい人



本番では、思わぬミスをしてしまいましたが
練習でいい演奏ができました

YouTubeにアップしてもいいって
本人が話していたので、アップしますね^^