
いい本に出逢えたと嬉しくなりました。
演奏するために、バイオリンには弓のボーイング
管楽器、声楽には呼吸が必要なのに
ピアノは、呼吸について無意識でも弾けてしまいます。
でも、音楽は「歌」なので、ピアノを弾くのにも
「呼吸すること」は必要なんですよね。
生徒に説明する時に、文章を読む時に
「、」と「。」があるように
音楽にもあるんだよと・・と言いますが
具体的に、どんな風に呼吸をすればいいのか
上手く伝えるのが難かしいんです

ただ、息を吸ったり吐いたりするだけじゃなく
「呼吸」と「音楽」が結びつかないと
いい音楽にならないし・・・と
どんな風に生徒たちに伝えればいいか
悩むことが多かったこの頃です。
そんな時、この本に出会いました^^
この本には呼吸について具体的な説明が書かれているので
とても参考になります。
何度も読んで、自分でも実際に弾いてみて
生徒たちに伝えたいと思います。