「時」の世界

（画像は、朝日新聞の「ＧＬＯＢＥ」の紙面より）


今日の朝日新聞別添の 「ＧＬＯＢＥ」 は、 「『時』をはかる」 がテーマ。

「時」 とは、時間であり、歴史であり、人の営みであり、宇宙であり、時計であり・・・。
すなわち、 「時」 の世界とは、自らの人生そのものに他ならないっ。
故に、自らの人生の基本単位であり、ゆめゆめ侮ることなど許されない。

そんなこんなで、歴史、宇宙、腕時計には目が向いてしまって・・・。

うんちくコーナーでは、何故時計が６０進法なのか、うるう秒は批判が多い、
時計店がメガネを併売するわけ、クォーツの振動数の変遷等々を勉強っ。

シチズン、セイコー、カシオのジャパンメーカー３社が頑張っているデータも。

（画像は、朝日新聞の「ＧＬＯＢＥ」の紙面より）

ロンジン・ウルトラクロン 完全復活

２カ月ほど前のこと。古物商も営む友人からプレゼントされたロンジン・ウルトラクロン。
ロンジンのウルトラクロンっちゅうたら、３６,０００ハイビートの逸品。

傷んでいた金属ベルトを新しい革ベルトに交換し、小さな傷の目立った風防も磨いて、
オン時にもオフ時にも左腕につけて、ハイビートのコチコチ音を楽しむ毎日。

ところが、急激に暑くなった猛暑続きの７月半ば過ぎのこと、
エアコンのよく効いた部屋にいると、風防の内側にうっすらと細かい水滴が出現っ。

対策をネットで調べれば、ほとんどがオーバーホールに出すべしとのこと。

多分もう４０年ほど前に製造されたアンティークな逸品、その後の経緯も不明。
悩んでいたところに、わずかな水分であれば乾燥剤で応急処置が可能とのこと。

早速乾燥剤を買ってきて、竜頭を引き３週間ほど一緒にビニール袋に入れて放置。

んで一昨日、ビニール袋から出してきて、恐る恐る２日ほど腕に巻いてお出かけ。
エアコンのよく効く部屋に入っていても、全く風防の内側に水滴現れずっ。

名機ウルトラクロン、これにて完全復活っ！　（の、はず！）

無印良品 公園の時計

猛暑のお盆の真っ最中、帰国を控えたミャンマー人の友人宅へ。

って訳じゃないんですが、腕には無印良品の腕時計 「公園の時計」 を巻いて。

ちょうど３年前のお盆、製造中止につき、商品入れ替えで半額売り。
公称スペックは、２１,６００振動/時、１７石、日差＋５５秒～－３５秒。
サイズは、今ではさほど大きくは感じることは無い直径４０ミリ。

裏蓋に、マレーシア製ムーブメントを中国で組み立てたらしい表記が。

日差－３～５秒で時を刻んでくれていて、安価な自動巻きとしては上々。

なんちゅうても、視認性抜群なのが、遠くなった目 （？） に優しくて・・・。

ロンジン ウルトラ・クロン その後

１０日程前のこと、古物商も営んでいる友人から譲り受けたウルトラ・クロン。

多分、もう４０年ほど前に製造されたかなり古いアンティークな逸品。
しかも、耐久性が問われる３６,０００ビート （秒１０振動） 。
オーバーホール等、その４０年の歩みがどうであったかも全く不明。

過酷な真夏日となった今日、あえて左腕に巻いてお出かけっ。

日焼けした腕に、濃茶色のベルト、ゴールド基調の本体と文字盤。
耳に当てれば聞こえる、なんともハイスピードなコチコチ音。

何と言ってもロンジン ウルトラ・クロン、この後どう付き合って行けば良いのか微妙っ。

ロンジン ウルトラ・クロン （３）

（風防の細かい傷が消え、新品同様の感じになったウルトラ・クロン）


ここんとこ、高校入学の際、初めて腕時計を買ってもらった時のような、
ロンジン、ウルトラ・クロンな日々 （？） が続いて・・・。

メッキの剥げが目立っていたベルトを、濃茶の革ベルトに交換して、
柔らかな布で綺麗に拭き上げ、ドレスアップも完了っ。

今度は、プラスチック風防の細かい擦り傷が気になって・・・。

オフ・コース、持ってます、腕時計風防専用研磨グッズ。




気持ちを込めて、丁寧にウルトラ・クロンの風防を磨く。
傷の位置、傷の消え具合を、確認しながら何度も磨く。

プラスチック風防の細かい擦り傷は、完璧に無くなり、
画像の如く、まるで新品かと見間違うほど （？） ピカピカに・・・。

ロンジン ウルトラ・クロン （２）

（ベルト交換で、凛々しさを増したウルトラ・クロン）



（裏蓋にも、ウルトラ・クロンのマークが）


古物商も営む友人からもらい受けたロンジンのウルトラ・クロン。

さすがに、付いていた社外品の金属ベルトのメッキの剥げがひどくて。
ってことで、ベルトを新調することにしたんです。

何と言っても名品ロンジンのウルトラ・クロン。
あまり安っぽいベルトへの交換は気が引けて。

金属ベルトを考えたんですが、ジャストサイズの気に入るのが無くて。
結局、マルマンの定価４２００円 （売価は半額） のイタリアンレザーを選択。

カラーは、本体の金色に合わせて、濃いめの茶色にしました。

さすが３６,０００ビート （秒１０ビート） 、今だに日差は＋５秒と快調っ。

ロンジン ウルトラ・クロン

古物商も営んでいる友人が、時計好きの私にくれたんです。

それが画像のロンジンの往年の名機 （？） ウルトラ・クロンっ。
金メッキもはげ気味で小さなキズが目立つものの、腐ってもウルトラ・クロンっ。

ロンジンのウルトラ・クロンちゅうたら、当時画期的だったハイビート （秒１０振動） 。
秒１０振動を採用してるのは、今でもゼニスのエル・プリメロくらい？

疑うわけじゃないけど、早々に秒針の動きと機械の振動音を入念にチェック。
見事な秒針の挙動っ、スピード感あふれるコチコチ音、明らかに秒１０振動っ。

早速、左腕にロンジンのウルトラ・クロンを巻いて、意気揚々と仕事に出ました。

上海ウォッチ

（シンプルな顔つきが気に入ってる上海ウォッチ）


（裏蓋にも、たぶん本物の証の幾つかの刻印が）

毎週土曜日は、ボケ防止なんかじゃなくて、あくまでもお勉強の中国語教室。
先週は、大学時代の同窓会で、北陸に出かけていたので欠席。

んで今日は、金沢のお土産を手に、２週間ぶりの中国語教室へ。

中国語教室に出かける際には、時々画像の上海ウォッチを腕に巻いて。

記録によれば、遡ること２１年、１９９２年に上海に出かけた際に、
南京路に有ったデパート風のショッピングセンターで購入した逸品。

ケースはステンレス製、１９石の手巻きムーブメントで、日常生活防水。
手巻きながら、日差は－５～＋１０秒とロレックス並み （？） の精度。

だからと言って、もう５年になろうかと言う中国語の勉強がはかどる訳では・・・。

CASIO G-SHOCK

時間、瞬間、歴史、宇宙、人生・・・、時の営みにも拘りがあって・・・。
私の中では、時の営みへの拘りとは、すなわち時を刻む腕時計への拘り。

昨日と打って変わって良く晴れた今日、自治会員総出による側溝掃除の日。
慣れない、側溝掃除用の小道具等を使っての奉仕作業。

こういう場合は、上品だけど柔い腕時計では役不足っ。（汚れちゃイヤだし）
ってことで、腕に巻いて行ったのはカシオのＧショック。

発売された２００５年の夏に買った、１秒の狂いも許さないタフな逸品。
電波受信機能、ソーラー充電システムを搭載したＧショック。

ＧショックのベースモデルＤＷ－５０００の発展型のＤＷ－５６００ＪのＴｈｅＧ。

今日のように、予測できない衝撃が想定される、１秒の狂いも許されない、って時には必須の逸品っ。

SWATCH

ＧＷで仕事休みの今日、何時ものラフなスタイルでお出かけ。

いい歳こいて、拘りのクラシカルなインディゴブルーのジーンズに、
地味っぽいカラーだけどワンポイントデザインの入ったスニーカーの出で立ち。

腕には、スウォッチ・アイロニー・クロノ・デアデビルを巻いて・・・。
本体が明るいグレーなアルミ製で、ブラックの文字盤に目ん玉部分が楕円。

「デアデビル （daredevil） 」 って、 「向こう見ず」 って意味の英語とのこと。

ＧＷだし、気分は 「デアデビル」 と行きたいけど、もう歳だしなあ・・・。

HEAD PORTER PLUS Black Military Watch

休日の昨日、恒例の書店流しで、またまた見つけてしまった雑誌の豪華付録。

若い男性向け （？） ファッション雑誌 『smart』 ３月号の表紙にく釘付けにっ。
７２０円の雑誌に、本格的ミリタリーウォッチが付録に付いてるって！

サイズは３３ミリながら、本格的ナイロンベルトに、生活防水、蓄光機能まで付いて。

早速、今朝のグリーンベレー （緑のおじさん？） 出動に着けて行きました。

ＳＥＩＫＯ

もう四半世紀を超えて、それは大事に使っているセイコーの腕時計。
バンビの革バンドを買ってきて、ヨレヨレになったのを交換したんです。

大正１５年生まれだった職場の上司が、満６０歳の年度末で定年退職するに際し、
安っぽい腕時計をしている若かった私に、 「時」 の大切さを伝えようと思ったのか、
当時の私には分不相応とも思える画像の腕時計をプレゼントしてくれた逸品。

四半世紀ほど昔、仕事で立ち寄った地元の時計メガネ店での出来事。
店主 「俺とこの店の中に有る腕時計で、お前が一番気に入るのはどれや？」
何も知らない私何の遠慮もなく、 「値段のこと抜きにしたら、これやなあっ！」

翌日、包装されたその腕時計が会社に居た私のもとに届いたのでした。

以来、 「時」 の大切さを知ることになる私、 「腕時計」 の奥深い （？） 世界に旅するはめにも。

無印良品 自動巻腕時計

家族全員どっかに出かけて、独りぼっち（？）の休日の今日。
ちょっとした気分転換に、腕時計を替えて一人お出かけ。

チョイスしたのは、２年ほど前に購入した無印良品の自動巻腕時計。
モデル名は、「公園の時計」。　スペックは、２１,６００振動/時、
１７石、日差＋５５秒～－３５秒。　サイズは、直径４０ミリ。

極めてシンプルな装いなんですが、とにかく視認性は抜群っ。
歳いくと、なんちゅうても見易いのが一番っ。