文房四宝

彷徨って、ここへやって来ました。

一年の計は元旦にあり

2018年01月01日 | 文房具

(補修テープの痕も痛々しい39年モノ『広辞苑』と書き込みに使った18金張クロスセンチュリー)


一年の計は元旦にあり」ってことで、毎年元旦には恒例作業を。
今年は(って、毎年ほぼ同じっ!)、万年筆洗浄、『広辞苑』への書き込み等。

書き込む『広辞苑』は、1978年に満を持して購入した第二版補訂版
あれから39年、書き込んだ見出し語は推定一万語を超えて・・・。

しかしながらスマホ全盛の昨今言葉意味なんて即検索できる時代。
そんな時代に、古い『広辞苑』に新語などを書き加える意味って・・・。

多分、学問知識知恵蓄積って、スマホですいすい検索してって安易なものじゃないのでは?
と問いかけながら、自分なりに納得(自己満足?)して、今年も元旦作業に含むことにっ。

ちなみに今年『広辞苑』に書き加えたのは、「一人カラオケ自分自身との対話」、「個性とは、可能性」、
寛容さを失う社会」、「来たるべき民主主義」等々。  もはや辞書的見出し語じゃない?


コメント (2)
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