(119をコールする 愛機 NEXUS5 画面)
もうとっくに寝入っていた土曜日の午前1時頃のこと。 突然携帯が・・・。
飛び起きて着信名を見たら、近くに住む若いミャンマー人。
どうしたと尋ねたら、遊びに来ていたミャンマー人の友人が、酔っ払って
室内ドアの薄いガラスを割ってしまい、ガラスで手を切って血が止まらないとのこと。
タオルで止血するように言ってから、パジャマの上にコートだけはおって、
運転免許証と財布だけ持って車に飛び乗り、雨の中をアパートへ。
アパートに着くと、手を切ったミャンマー人が台所にしゃがみ込み、
50センチ四方に飛び散った血と血に染まったタオルが・・・。
まだ血が止まらないと言うので、即携帯電話から119へコール。
ケガしたミャンマー人は、日本に来て2年経つにもかかわらず日本語が不自由なので、
通訳代わりに日常会話なら問題無い別のミャンマー人を救急車に同乗させて・・・。
結局2か所4針縫う大ケガで、彼らをアパートに送り家に戻ったのはもう午前3時半。
おまけに、同日9時に再診(ガーゼ交換)のため再び病院へ。
今日は、ミャンマー人の友人たちに、119の利用の仕方と日本語の勉強の必要性を説いたのでした。
海外で生活する場合は、言葉の問題は重要ですね。