その世界でもメジャーどころの芥川龍之介、読むのはもう40年超ぶりっ。
ここんとこ本を読むと言えば、ノートにメモりながらの歴史小説がほとんど。
仕事帰りに、出張時や時間待ち等の際に軽く読める本を捜しに、書店へ寄り道。
お値段も軽くないと、ってことで、文庫本コーナーを重点に。
んで調達したのが、何を今更っの 「芥川龍之介」 。
『羅生門』 『蜘蛛の糸』 『杜子春』 等、短編ばかり21編。
再々々・・・版だからなのか、500頁程の厚さでも本体価格552円。
以前に読んだのは、決して文学青年なんかじゃなかった40年超昔のこと。
正直のところ、文学するというよりも受験対策的に、夏目漱石、太宰治、志賀直哉、
島崎藤村、川端康成・・・のメジャーどころは一通り読んだような記憶が。
それでも、中島敦、芥川龍之介には、魅せられて。
これ読んでたら、気分も40年超昔に戻ることができるかも?
その昔 読んだ書籍を 今一度 手にして浮かぶ 青春時代
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