記録によれば、1996年に台北の故宮博物院を訪ねた際に買った自分用のお土産。
大層な紙製の箱には、 「BC16c~11c商(殷)代」 「仿商鳥紋王珮純銅信折」 の文字が。
早い話が、中国の商(殷)時代の鳥の紋様をした
珮 (おびもの、飾りもの) をあしらった純銅製のレターオープナー。 (長さは25センチ程)
レターオープナーになってるので、広義の文房四宝の一つ。
箱も本体も大層なので、安易に使うことがはばかられて・・・。
先日の休日、何やらいっぱい入っているお宝箱から出してきて、
試しに手近にあった封書をオープンしてみたんです。
ん~っつ、切れ味 イマイチッ。 やっぱオブジェとしての利用が一番?
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