文房四宝

彷徨って、ここへやって来ました。

『火垂るの墓』(野坂昭如)

2015年12月26日 | 図書・書籍

(今風なカバーになった新潮文庫『火垂るの墓』)


代表作『火垂るの墓』を残した野坂昭如氏が、先日85歳他界

自らの人生を重ね合わせた『火垂るの墓』は、まさしく反戦記(?)。

野坂を知ったのは、多感学生時代に偶然読んだ『火垂るの墓』。
四畳半襖の下張』を掲載した月刊誌『面白半分』も購入。

当時の言動にも、少なからず共感影響を受けたことも・・・。

暇つぶし時恒例の書店巡りで見つけた文庫本『火垂るの墓』を四十数年ぶりに購入。
レジの若い女性店員さんに「何故、野坂昭如特設コーナー作らないの?」って尋ねたら、
にこっと愛らしいほほ笑みで応え、変なオジサンあっさりスルーされちゃいました。



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