![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/cd/21a8d5037c1f60d4af94f8919d5374cc.jpg)
(今風なカバーになった新潮文庫『火垂るの墓』)
代表作『火垂るの墓』を残した野坂昭如氏が、先日85歳で他界。
自らの人生を重ね合わせた『火垂るの墓』は、まさしく反戦記(?)。
野坂を知ったのは、多感な学生時代に偶然読んだ『火垂るの墓』。
『四畳半襖の下張』を掲載した月刊誌『面白半分』も購入。
当時の氏の言動にも、少なからず共感し影響を受けたことも・・・。
暇つぶし時恒例の書店巡りで見つけた文庫本『火垂るの墓』を四十数年ぶりに購入。
レジの若い女性店員さんに「何故、野坂昭如特設コーナー作らないの?」って尋ねたら、
にこっと愛らしいほほ笑みで応え、変なオジサンあっさりスルーされちゃいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます