モンブラン マイスターシュテック １６４

残っていた保証カードの日付が 「1993.12.25」 と有るので、満２０年、成人式 （？） 。
勿体なくて、あまり普段使いはしてないんですが、先日仕事場で使用することに。

思い起こせばこの２０年、質素倹約、質実剛健、艱難辛苦、七転八倒・・・な時期。
前半は、仕事に子育てに明け暮れた、多分人生最も充実していた日々っ。
後半は、７人の孫との新たな出会いを得て、新たなステージの始まりの時期っ。

マイスターシュテックと伴に歩んだこの２０年っ。　（って、他にも伴が沢山有るんですけど・・・）

よく訪ねる、ネット上の某文具店をのぞいてみれば、販売価格が 「３５,２００円」 って。
メーカー希望小売価格に至っては、 「４４,１００円」 （それぞれ税込） ですってっ。

私の愛用している２０年物とは、シリーズ名も変更になってるようですが、
それにしても、たかがボールペンに何ちゅう値段をつけるのか？

ゼブラ シャーボＸ

メインの （メインだらけなんですが） 複合筆記具の一つがゼブラのシャーボ。

名駅高島屋東急ハンズで調達した自分だけのオリジナルシャーボ。
選んだリフィルは、０.７ミリの油性ＢＰの黒と青及び０.７ミリのＳＰ。

私的には、ＢＰは使用頻度を考えて、赤をはずして黒と青の２色を。
ＳＰは、筆圧の強い私でも折れにくい０.７ミリを選択。

これにてオリジナルのマイシャーボ完成っ。

フィッシャー スペースシャトル

ここんとこ仕事スーツのポケットに入ってるのが、フィッシャーのスペースシャトル。
クリップが無く胸ポケットに挿せず、オフ時のセカンドバッグが通常の定位置。

これといって理由は無いんですが、正月明けからはスーツの右ポケットに。

通常は胸ポケットの多機能ペンか、机の中のお気に入りを使うので、
筆記に使うと言うよりも、ポケットの中で転がして感触を楽しんで。 （意味無い？）

スペースペンなので、緊急の非常事態 （水中とか？） にも対応可能っ。
万が一動けなくなっても、上向き筆記だって可能だし・・・。
フィッシャーのスペースペン、何とも頼りがいのある逸品っ。

ビック スラット３

今朝、メモるのにとりあえずＰＣ横のペン立てから取り出したのがビックのＢＰ。
久しぶりに手にするので、何だろうとよく見たら BIC Suratto 3 の印字が。

以前、文具コーナーの一角に BIC コーナーを常設している大型量販店が有って。
廉価なので、そこに行くたびに目新しい物があると買ってきて愛用。

この Suratto 3 、軸の持つところが太めの三角形で、力まず書き易くて。
デザイン的にはイマイチでも、その辺に転がしてい置いて日常使いには最適。

BIC と言えばフランスなんですが、これは MADE IN CHINA とのこと。

『歎異抄』

別に信心深い訳じゃないんですが、思う所有って買った『梅原猛の「歎異抄」入門』。

どっちかと言えば信心浅い（無い？）方なんですが、何故か宗教には興味が有って。
その中でも一番のお気に入りが、浄土真宗の開祖の親鸞聖人。

深く追求した訳でもなく、歴史の勉強や受験勉強などで得た情報のレベルで・・・。


歳重ね 夢追いかけて 枯れ行かん 何を今更 想い惑うや

ＨＯＮＤＡ ボールペン

愛車は、もう１５年を超えアンティークとも言える （？） ホンダのオルティア。
オルティアの前の愛車もホンダのインテグラと、２台続けてホンダ車。

そんなホンダな （？） 私の愛用文具の一つが、画像のホンダのロゴ入りボールペン。
ロゴの入ったヘッド部分は、エンジンのカムシャフトをかたどったデザイン。

愛用なんて言いながら、年末の文房四宝庫の大掃除で出してきた逸品。
試し書きをしてみたものの、書き出しはオッケーなのにじきにかすれてしまって。

洗面所のお湯でリフィルを温めてみたら、何事も無かった如くスラスラ書けて。


Ｆ１の 魂宿る ボールペン 熱き鼓動を 如何に綴らん

中国製 お年玉袋

文房四宝庫の一角に保管してあった何ともおめでたい中国製のお年玉袋 （？） 。
正月に、孫たちに尋ねたところ、あまり嬉しくないってことで再度文房四宝庫へ。

下部にある 「恭喜発財」 は、 「お金が貯まりますように！」 みたいな意味。 （多分）
何となくめでたい金色と赤色を基調に、これまたお金が貯まりそうな絵柄。

願いが叶う物なら、自分用にどっかに飾っておくって作戦も・・・。

って、これ、何故か中国人の友人じゃなくミャンマー人の友人からもらったんですけどっ。

モンブラン Ｓライン 二色ボールペン

会社の机の中のペン皿に入れて愛用しているモンブランＳラインの二色ボールペン。
記録によれば、１９８７年の香港土産に、免税店にて自分用含め何本か買ったボールペン。

替え芯は、どこでも手に入る世界規格 （？） の４Ｃタイプなので極めて便利。
ボディーは極めてシンプルなヘアーライン仕上げのステンレス製。

もう四半世紀を超えて使ってるので、さすがにプラスチック部分が摩耗し、
芯出しのためのキャップの右回転が、あまり力を入れると空回りしちゃって。

ネットじゃあ、デッドストックと称して結構な値段で出てるのを見て、
なにやら急に愛おしくなってきて、ますます念入りに愛用することに・・・。

セーラー プロフィット

何だかんだ言って、多分最も使用頻度が高い万年筆はセーラーのプロフィット。
薄れた記憶では、今から四半世紀ほど前に購入したプロフィットの初期型。

ペン先は１４金で、字幅はペンサイドに S-MF とあるので柔らかめの中細。
ボディは、上品で華奢な （？） 私の手にはジャストフィットな小ぶりなサイズ。

長く使ってきたので、適度に私の書き癖に馴染んできて （育ててきて？） 、
書き込み字数が多い 「１０年日記」 「ダイアリー」 （手帳） 等にも最適っ。

適度に入れ替えする仕事万年筆の中に有って、常にレギュラー状態（？）。

万年筆 洗浄

一年の計は元旦に在りってことで、正月恒例の万年筆洗浄を実施。
愛用しているにもかかわらず、インクが蒸発したり乾いたりして・・・。

画像は、雑誌の付録のロールペンケースに入れて、仕事に持って行ってるグループ。
それぞれインクの色が違ったり、字幅が異なってたりして、必要な （？） グループ。

折角補充したインクも、筆記に使うより蒸発させる方が多い気がして・・・。

モンブラン 旧型インクボトル

年末の大掃除の際に、年に一度会う （？） モンブランの旧型インクボトル。
もう２０年近く昔、職場の友人が文房具好きの私にプレゼントしてくれた逸品。

バブル経済崩壊後、ブランド化戦略とかで、どっかに行ってしまった （？） モンブラン。
まだまだギスギスしない文房具屋時代の、角張らない旧々型インクボトル。

入っているインク色は、普段は使わないブラック。

中身が無くなったら、お気に入りのブルーブラックでも入れて・・・って思ってるんですが、
使わないブラックとは言え、捨てるわけにもいかず、結局年に一度のご対面。

断捨離のご時世、さっと中身のブラックインクを流しちゃえばよいんですが・・・。

Lenovo PC

（ 画像は、 Lenovo の ＨＰ より ）


昨年正月、７年９ヶ月連れ添った e-machines （ＸＰマシーン）が突然のクラッシュ。
やむを得ず（喜んで？）、初売りディスカウントで現在の Lenovo を購入。

シリーズ名は Lenovo H520s 、ＯＳは windows 7 、メモリーは 4G （4G×1） 、
ＣＰＵはインテル COREi5-2320 3.0GHz (～3.3GHz) 、ＨＤは 500GB 。
標準添付のモニターは、 1920 × 1080 ドットの２１.５型。

以来ちょうど１年、今となっちゃあ、スペック的にも極めて平凡なマシーンだけれども、
ゲームや動画を多用しない身なので、全くストレスなど関係無しっ。

既に、windows 8 もＤＶＤで準備してあるし、死ぬまで使えやんやろか？

ＱＱ日本語版

（ iPhone 用の日本語版ＱＱの立ち上がり画面）


中国語を習い始めて暫く経った頃、中国人の友人に誘われて、
中国版の facebook とも言えるＰＣ版のＱＱに参加。
最近では、 iPhone にモバイル版のアプリもインストール。

現在国内５人、中国３人、計８人のＱＱ 「友人」 が居るんですが、
中国語習ってるって言っても、 「友人」 たちの中国語の交信はほぼ理解困難。

そこへ日本語で割り込むのも、気が引けて・・・。 （中国語は無理だし！）

さすがにもう５年も習っている中国語、新年の挨拶くらいは中国語で出来ました。

文房四宝

「文房四宝」 って、登録しないと一発変換されないし、何やら死語あつかいのようで。
もちろん、そんな言葉、意味を知ってる年代の分水嶺も５０代後半あたり？

画像の文房四宝ボックスは、もう２０年ほど前に中国で買った逸品。
もちろん中身は、紙・筆・硯・墨等がワンセットになったもの。

別に使う訳じゃないんですが、一年の計は元旦に有りってことで、
万年筆洗浄等と併せて、 （一応） 引っ張り出してきて・・・。

正月に 年に一回 出してきて じっと眺める 文房四宝

年賀状

（昨年ミャンマー訪問際に iPhone で撮影した夕日に輝くシュエダゴンパゴダのメール年賀状）


毎年悩むのが、昔ながらの年賀状の取り扱い。

以前から、義理の年賀状は極力出さないように心がけて、
仕事が始まるとともに会う人にも、その時に新年のご挨拶。

友人知人の多くには、携帯メールやＰＣメールで年賀状を送信。
なので、出す年賀状も年々減って来て、家内と合わせても２０枚程。
その分、来る年賀状も年々減って来ていて・・・。

携帯スマホ機能が充実した今年は、さらに出す年賀状が減って。

って高をくくっていたら、結構あちこちから年賀状を頂いてしまって。
慌てて、数枚の年賀状を作成して出すことになって・・・。