猫は 天性のハンター
狩りを しなくてもすむ 生活をしていても
狩猟本能は持っているため
外出自由な子は 飼主のもとに
鳥や虫を せっせと 運んできます
この時期 ミータは 蝉狩りに 勤しみ
必ず に 持ち帰り オモチャにして 遊びます
遊び飽きた後 食べたりはしないので 亡骸の処分は パパが担当
ママは 蝉が大の苦手
幸い 今年は 蝉の捕獲も無く ホッとしていたのも束の間…
ついに その日は 来てしまった…
明け方 外出から戻ってきた ミータは無言……
何かを 咥えている 証拠
蝉では無く 代わりの… 蝉よりも 大きな
蛾
証拠写真を 撮る余裕も無いくらい
これは 大き過ぎ まだ バタバタ 息の根が…
蝉・以外なら ママでもなんとか 処分は出来るけど
瀕死状態では… パパを叩き起こした
この日から 連日 明け方4~5時の間に 何かが届く…
翌日も 少し小さめな 蛾…
そして 3日目

何か咥えてます
ヤモリでしょ~か
すでに 尻尾は もうありません…

オモチャにしてます…

足の指(?)も ありません
この後 ミータは 止めを刺したようで…
また パパを叩き起こし 処分させました
連日の 騒動で パパは寝不足 辛い日々が 続きました

4日目は トンボ
死亡が 確認されたので パパは起こさず 処分は ママが
5日目 最後も 蛾
羽を バタバタ 瀕死の状態…
寝不足のパパを 労わり ママは勇気を出して
処分に 挑んだのでした
連日 朝方に届いた 黒猫ヤマト=ミータの宅配
悪夢のような 5日間でした