ミータワ-ルド 

我家の愛猫・黒猫ミータ(19歳)のことや、他にもいろ~んな事を紹介してま~す♪   
 

明日は。。。 節分♪

2007年02月02日 | なるほどネ~ッ


2月3日は  節分 です




節分とは もともと 4つの季節それぞれの 分かれ目を 指していましたが

今は 冬から 春の 変わり目だけに 残っています

二十四節気の 1番手である 「立春」の 前日であり

1年を 締めくくる よい区切りとして 残されたのでしょう




節分には 無病息災 と 五穀豊穣を 祈り 

邪気を はらうための 行事が あります

節分の 風習の ひとつである 豆まきも 「鬼は外 福は内」の かけ声の通り

邪悪をもたらす 鬼を払って 福を招くための 儀式のひとつで

中国から伝わり 宮中で行われていた

「追灘(ついな)の儀式」が 一般に広まったものです







また もうひとつの 風習として イワシの 焼いた頭を ひいらぎにさして

民家の 戸口や 窓に 飾るという 習わしも あります

鬼は イワシの 強い 臭いや ひいらぎのとげを 嫌うため

この風習には 鬼が 家に 入ってこられなくする 目的が あるのです




関西では 節分の 日に 太巻きの 丸かぶりを するのは なじみの 風習ですが

最近では スーパーの お寿司売り場や コンビニでも

宣伝している ところが 多くなり 全国各地に 広まりつつ あります

太い巻き寿司を 切らずに そのまま 歳徳神(としとくじん)という

神様のいる 縁起が良い 方角である 「恵方(えほう)」を 向いて 無言で食べる

願いが 叶って 幸せに なれると 言われています

その際 巻きずしなのは 「福を巻き込む」からで 包丁を 入れずに

一本丸ごと 食べきるのは 「縁を切らない」ためです

また 一説には 太巻きずしを 金棒に 見立て 鬼の 武器である

金棒を 食べて 鬼退治を するためとも 言われています

言い伝えによれば この風習は 江戸時代の末期に

大阪で生まれ 商人の間で 盛んに なったものだと いいます

それがここ 2~30年で 節分の 風習として 関西を 中心に 根付いたのです




関西地方の方でなくても 節分の 日には 幸せを 願って 

太巻きを 丸かじり してみては いかかでしょうか 


因みに 2007年の 恵方は 「北北西」 です 






太巻きじゃ~ これくらい 大きく 開けないと 食べられないねッ  



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コメント (29)
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