2月と言えば 男性も 女性も ソワソワし
心も お腹も 温かくなる イベントが ありますね~
そう 恋の季節行事として すっかり定着した
バレンタインデーの始まり
中世ヨーロッパで 聖バレンタインは 愛の守護神と みなされるようになり
14世紀頃から この日に 恋人たちが 贈り物や カードを 交換するとか
その日の 最初に出会った異性を
「バレンタインの男性」 「バレンタインの女性」と
向こう一年間 呼び合うという 風習などが 出来てきています
そして これが第一次世界大戦後に
アメリカで 急速に 恋人達の日として 普及し
日本でも 昭和50年代 前後から
「女性が男性に チョコレートを贈って 愛を告白する日」として 広まりました
現在 国内の 調査によれば 約60%の女性が
この日に チョコレート等の 贈り物を しているとのことで
チョコレートの 消費量も この時期に
年間の 2割程度を 消費しているようです
なお 日本で最初に バレンタインデーの 広告を出したのは
昭和11年の モロゾフだそうで
その後 戦争の時期を経て 昭和30年代ころに
デパートが 単純に 恋人に 贈り物をする日として 宣伝したようですが
その時は それほど 定着は しなかったようです
チョコレート業界では 昭和33年に メリーの 営業主任であった
原邦生氏(後社長)が ヨーロッパの知人から バレンタインの話を聞き
新宿伊勢丹デパートで キャンペーンセールを したものの
最初の年は そのコーナーでは チョコレートはわずか
5個! 170円分しか 売れなかった とのことです
その頃から メリーと 森永だけが
毎年バレンタインの 広告を 出していましたが
やはり 定着するには 昭和50年頃を 待たなければ なりませんでした
昨今の チョコレートブームもあって この時期になると
デパ地下や お店には 人にあげるのが もったいないくらい
美味しそうな チョコがいっぱいあるから
つい自分に 買ってしまったり しませんか?
日本では 女性が男性に チョコを贈る習慣が 一般的だけど
欧米では バレンタインデー=チョコではなく 花やケーキ カードなど
男女間を問わず 家族 友人へ 贈るケースも 珍しくないんだって
最近 日本でも バレンタインの 多様化が進み
男性にあげるより 自分用に 購入する 女性が 多いとか
そして このチョコ人気は 何も 女性に限った 話では無く
チョコレート売り場には 自らチョコを 買いに出向く
甘党男性も チラホラと 見えるとか それは 多くの男性が
「甘いもの」の魅力に 気づき始めたからなんだねッ
明日は バレンタイン! ミータパパは ルンルンな日かな~
いつも遊びに来てくれて ありがと~ございま~す
一日一膳 愛の手を
ポチッとクリックお願いしま~す