MacとVAIOが好き

カッコいいMacとVAIOが好きです
モバイルとクロスプラットフォームのあれこれ

XZ-1が気になる。

2011年01月22日 21時22分29秒 | 日記
ラスベガスで開かれたCESに展示されたオリンパスのハイエンドコンパクトカメラXZ-1が気になっている。

すでにヨドバシなどでは予約を開始しているようだし、オリンパスのHPにも詳細に出ている。
YouTubeでは展示された試作機の評価なども投稿されているようだ。

デジカメの弱点は光感度が低いこと。
感度を上げるとざらつくためつかえるのはせいぜいISO100くらいかな。
ネガフィルム、いわゆる銀塩ならISO400は常用できたからシャッタースピードで二段くらい違っちゃうため、室内や夕暮れの撮影に弱かった。

一眼レフのような大きなセンサならいいのだろうけどコンデジはセンサが小さいために暗いところが苦手でした。
大きなセンサと明るいレンズを使えればなあと思っていたところにXZ-1が発表になった。

なんとXZ-1はF=1.8-2.5の3倍ズームを装備していた。
35mm版換算で28-112mm。
ワイド側のF=1.8も明るいがテレ側のF=2.5はかなり明るいと思う。
これで室内や機内、そして夕景や夜景などがぶれずに撮影できるといいなと思う。

比較検討したキヤノンのG12なんかはテレ側が140mm相当もあるけどF=4.5と平凡なスペック。
操作系はほとんどの操作がダイヤルでできるのがすごく好きなんだけどレンズがちょっと暗いとおもう。
一般的なコンデジとスペックだけでみるとあまり変わらないのが残念。

というわけでXZ-1にちょっと期待しています。
レンズカバーも付いていればもっと良かったけど、、それは言うまい。

デジカメの最大の利点はセンサーにいろんな大きさがあるってこと。
フィルムの場合は決められちゃっていたからカメラの大きさってあまり変えられなかったけど、デジカメは色々と選べる。
小さいセンサーで明るいレンズという組み合わせも可能。
旅カメラにはどのようなスペックがふさわしいか色々と試してみたくなる。

リコーのGXRなんかもおもしろいね。
旅行に行くときは高倍率ズームを持って行って、撮影中心に行くときは明るい単焦点を中心に使う。
そんな使い分けもできそう。レンズのバリエーションがまだ少ないのでこれからに期待しています。