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モバイルとクロスプラットフォームのあれこれ

iPhone 3G (SBM) と SH-04A (docomo)

2009年12月29日 09時53分37秒 | 通信インフラ、キャリア
今日は、ケイタイについて、あれこれお話しします

私のメインキャリアは、NTT docomoです。
通信エリア、インフラの信頼性、通信速度ならびに海外でのサポートを考慮するとNTT docomo以外に考えられません。
今、自分の音声端末1回線+家族の音声端末3回線+データ1回線=合計5回線を使っています。音声端末は、ファミ割MAXに入っているので、家族内メール&通話は常時無料です。docomoをやめることはむずかしいですね。
(ただし、docomoは一人当たり5回線までという制限があり、もうこれ以上私名義では契約できません、、

そのほか、iPhone 3G でSoftbank Mobile (SBM)とD21HWでイーモバイルの2回線も契約しています。
iPhoneはどうしてもほしくて契約しちゃいました、、汗。最近、通信速度がかなり遅くなったな~。iPhoneユーザーが増えてSBMの細い回線が一杯なのでしょうか?Wifiにトラフィックを流すとか奇策に出ているようですが、、SBのやりそうなことですね。
イーモバイルはデータ通信用としてiPhoneの前から契約しています。もう3年くらになるかな。ライトデータプランでADSLもただで契約しているのでしばらくこのままにします。光回線を入れたら解約するかもね。

結局、全部入れると7回線も契約していることになりますね。ちょっと多すぎかな?

ここから本題。
今、docomoの端末はシャープ製のSH-04Aを使っています。iモードも使えるQWERTYキーボード付き端末として09年2月に期待して買いました。

(左からiPhone 3G、SH-04A、P905i)

しかし、iPhone 3Gに比べるとUIが洗練されておらず、、、がっかりしました。期待はずれでした。

そこでその前に使っていたP905iに戻していました。SH04Aに6万円も掛かったのに勿体ない~。
P905iはダブルオープン機能を搭載した最初の機種でワンタッチプッシュオープン機能やカウントダウントレインP等が搭載された使い勝手のいい端末でした。さすがにパナソニックだなと思います。ただし、通常のテンキーでメールを打つのがとっても苦痛なのでQWERTYキーボード付きケイタイをさがしました。SIMロックなしのNokia E61やBlackberry 8707hとかも一時使っていました。でもiモードは使えないし定額プランも無いため使い勝手が悪かったのです。そんな状況の中で搭乗したSH-04Aは私の期待の星だったのです。

そうこうしていたら来年2月にSH-03Bが出るって言うじゃないですか!SH-04Aの問題点が改良されているらしいのです。
良いかも?と思ったが、ネットでさらに調べていくまだ問題があるらしいのです。買い換えてもだめか。
加えてBlackberryでiモードメールがpush配信されることも無いみたいだし、iモードをQWERTYキーボードで操作するにはシャープの端末を使うしかないみたいです。仕方ないのでSH-04Aをもう少しいじってみようと思い立ちました。
色々と再設定しはじめました。

以下、考えたことをお話しします。

SH-04AのUIの最大の問題は、正面の下にある「小さいリターンボタン」の役割がはっきりしていないことにあると思います。iPhoneでは正面のボタンを押すとどの状態からでもホームポジションに戻れるのですが、SH-04Aでは戻れなかったりすることがあるのです。その際、側面にある「終話ボタン」を押さなくてはいけないのです。これではユーザーは戸惑ってしまいます。他のdocomo端末では終話ボタンが正面にあるので問題ないのですが、SH-04Aでは側面にありしかもすごく小さいのです。なぜ側面にあるのか? はなはだ疑問です。電話にでる、切るという最も基本的な操作が正面のボタンだけでできないのです。たとえば、通話に出るためには側面の通話ボタンを押す(このボタンがまた極小でしかも終話ボタンのすぐとなりにあるので出ようと思って切ってしまうことがあるんです)あるいは正面のボタンを一回押すとソフトキーで通話や終話ボタンが出てくるのでそれを操作することになります。電話が鳴っているときは焦ってしまい、とっさにそんな操作はできないのです。まあ、オーナーは何回か使っているとなれてきますが、他人には貸せないのです。電話にすら出られないからね。本当に致命的な設計ミスだと思うんです。新しく出るSH-03Bではハードの通話ボタンと終話ボタンがついたそうです。ほらね、そうですよ! ただし、残念なことにクリアキーがないそうなんです、シャープさん、まだまだですね。いづれにしろ、この問題はSH-04Aでは解決できないので慣れるしかないです、、残念。

第二の問題は、iPhoneではトップメニューが1種類なのですがSH-04Aではタッチキーの操作の仕方で3種類もでてくるうえにメインメニューへは一回では行けないという設定になっています。これを覚えるのに時間がかかるんですよ。それぞれ写真で紹介します。
(1)中央を押すと出てくる「待受けタッチランチャー」。SH-04Aでは待ち受けランチャーの項目は変えることはできない(SH-03Bでは可能)

(2)上部の時計や電池アイコン付近を押すとでてくる「クイック設定」

(3)上から下へとジェスチャーでてる「ショートカット設定」

そして、
(4)待ち受け画面から直接行けない「メインメニュー」


多すぎですよ~。
そこでメニューを減らしました。タッチパネルの中央を押すとき出てくる「待受けタッチランチャー」を出さないことにしました。そうすると(2)の代わりに(4)のメインメニューが出てきます。これなら全ての機能にアクセスできるので、使い勝手がかなり向上しました。

もしかして待ち受けランチャーはいらない? たぶん。

三番目の問題は、メニューの中身がこなれていないことです。例えばメインニューの二段目の右端に「電話」の項目があるのですが、ここを押して電話画面に行くと「電話帳」「リダイヤル」「着信履歴」「所有者情報」の4つのメニューがあります。でも「キーパッド」の項目が無いのです。ここから番号で電話を掛けることができないのです。待ち受けタッチランチャーを使うとキーパッドにいけるのですが、メインメニューからは行けないのです。メインメニューから行けない項目があるなんてなんか変ですよね。メールだったらすべての項目に行けるのです。統一してほしいです。(iPhoneには「キーパッド」の項目があります。)これは改良しようが無いので我慢してサイドの通話ボタンを押します。

このようにUIは問題だらけのSH-04Aですが、カメラと液晶パネルの綺麗なことはさすがにシャープ製ですね。
また、名刺リーダーによる電話帳へ登録機能とか電子手帳やザウルスを手がけたシャープならではの機能も豊富に盛り込まれていて楽しい端末になっています。

とりあえず第二の問題を改良したこの状態でしばらくつかってみようと思います。


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