米米クラブのライブ「
ホントノマツリ」に昨日行って来ました!
再結成の起点になった昨年の「アトノマツリ」もかなり盛り上がったので、今回も楽しみにしていました。
場所は代々木体育館。チケット番号が1階の1番だったので、「これはステージに平行でまったく見えないかも」と、心配したら15番が端っこで、1番は見える位置、しかもステージに1番近いブロックだったので、よくご尊顔が見えました。アリーナは平面ですが、1階のほうが段差があってよく見えたということもいえます。ラッキー。
本当に米米は初期のころから好きで学祭や小ホールなど様々行きましたが、「君がいるだけで」の後、曲がワンパターンになってしまってライブに行かなくなってしまった苦い思い出があります。
さて、今回は7時から10時までの長丁場でした。
とっても面白かった。JOの歌のバックでてっぺいちゃん(CS石井)が入れる合いの手やトークが冴えてました!沢尻有り、朝青龍有り。
それから今回のコントはオカマもの。JOがJYUNKOママに扮し、シャンソンぽい曲や、メジャーコードの「時には娼婦のように」を明るく歌い飛ばすのが笑えました。CSてっぺい氏のちょっとHな合いの手も爆笑。「いかほどー」「どんだけー」も、なりきってました。
でも、やはり久々だからか年齢だからか往時に比べて曲数が少ない感じがしました。参加しているダンサーのダンスや、バックコーラスの女性の歌、そしてシュークリームシュとBHBのそれぞれの単独の場面でつないでたけど、ちょっと長く感じました。
それとジョプリンとの掛け合いや小まめのギャグが長い。ジョプリンがそんなに引っ張らなければ米米の歌をその分聞けるのに…。
曲ももっと馴染みの曲が聴きたかった。「Troubled Fish」「Just you」「Simple mind」など聞きたかったけど演奏なし。
聴きたかった曲で演奏されたのは「So Cool」と「浪漫飛行」「We are music」くらい。しかもF金子はSAXを吹かずPfで「So Cool」を演奏。物足りないなー。
それにてっぺいちゃんズーっとサングラスをかけてたが、とったのが最後だけなんて残念。あの目をつぶって汗だくで熱唱するのが好きなのに。
なーんて、好きだからこそでる愚痴です。帰った後はCD聴きまくってます。