先日、以前同僚から買って読んで凄く感動したといって、貸すからと言われつつ貸してもらえなかった(タッチの差で借した上司がずっと返してくれなかったらしい。)文庫本上下が、パソコンと書類の間に隠れるように置いてあった。
忘れたころになんとやらで、こちらはてっきり最近話題にした本かと勘違いしていたくらいだ。
山を題材にした小説なので、エヴェレストやアイガー、モンブランなど有名どころはもちろん出てくる。登場人物も実在の人が多数出てくるし、企業名も変えてはあるが、山渓か、モンベルか、と読み取れる所もある。
それよりなにより、キーとなるのが「グランドジョラス」! 丁度1年前、スイスを横断してユングフラウやマッターホルン、そして仏モンブランを旅行した時に、最後に訪れたのがメールドグラス氷河。登山鉄道で展望台まで登り、ゴンドラで氷河側に降り、岩壁に取り付けられた細くて簡易な足場を行けば氷河をわたってそのものの中まで行ける。その氷河の向こうにそびえていた絶壁の高ーい山が「グランドジョラス」なのだ! しかも丁度1年前行っていたんだよね。
ここでは本当に食事までして意気投合したグループとも出会えて、いろんな意味で思い出の深い場所。それについて今、関連した本を読もうとは。
おまけに、この主人公のモデル、貸してくれた人は自分と同じ名前だと知っているのだろうか…。おあとが宜しいようで。
忘れたころになんとやらで、こちらはてっきり最近話題にした本かと勘違いしていたくらいだ。
山を題材にした小説なので、エヴェレストやアイガー、モンブランなど有名どころはもちろん出てくる。登場人物も実在の人が多数出てくるし、企業名も変えてはあるが、山渓か、モンベルか、と読み取れる所もある。
それよりなにより、キーとなるのが「グランドジョラス」! 丁度1年前、スイスを横断してユングフラウやマッターホルン、そして仏モンブランを旅行した時に、最後に訪れたのがメールドグラス氷河。登山鉄道で展望台まで登り、ゴンドラで氷河側に降り、岩壁に取り付けられた細くて簡易な足場を行けば氷河をわたってそのものの中まで行ける。その氷河の向こうにそびえていた絶壁の高ーい山が「グランドジョラス」なのだ! しかも丁度1年前行っていたんだよね。
ここでは本当に食事までして意気投合したグループとも出会えて、いろんな意味で思い出の深い場所。それについて今、関連した本を読もうとは。
おまけに、この主人公のモデル、貸してくれた人は自分と同じ名前だと知っているのだろうか…。おあとが宜しいようで。