京都 銘菓の旅
祇園界隈をぶらぶらして発見した銘菓店
亀屋清永
の銘菓をもう一つ
餢飳(ぶと)
漢字が難しい😓
奈良時代遣唐使により伝えられた唐菓子の一種
お菓子の箱の中には、丁寧な説明書が入っていました。
ぶとは中身が粒あんで、お香は入っていません。
少しあたためてからカットしたのですが、油がかなり出てしまいました。ごま油で揚げたお菓子。
皮はカリッとしていて、お香が入っていない分、癖は少ないのですが、どら焼きや大福の中身のような、しっとり甘い粒あんとは全く違う食感と味。甘さが少なく、ぽろっとしたあん。
しっとりあんが好きな私には、絶賛するあんではないかなあ。
ちょっとくせの強い唐菓子
昔のお菓子はこんな感じだったんだなあ。
やっぱり、現代のお菓子とは違いますね。
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