京都 銘菓の旅
京都祇園にある、歴史ある銘菓店
亀屋清永
の歴史あるお菓子を食べてみました。
清浄歓喜団
何ともユニークな形状
中には独特な香料が使われたこし餡
7種類のお香が練り込まれているとか。
奈良時代、遣唐使により伝えられたという唐菓子
千年の歴史を昔の姿そのまま、今なお保存されているものの一つです。
ユニークな形は金袋の形をなぞっている。
味はどうだろう。
まず、皮の固さに驚き‼️
かなり固い。ナイフで切ってみたが、皮がパリンと割れて、一部が粉々になってしまいました。
特に上部の茶巾を絞ったような部分は、カチカチ。
説明書を先に読めばよかった💦
食べる時に、もう一度軽く焼いて、底の部分を押し上げるようにして割ると簡単に食べやすくなるらしかった。
美味しく食べるには、ゆっくり説明を読まなくちゃ、反省。
アバウトな性格は、いろいろ損をしてきたかも、今更ですが😅
7種のお香入りのあんは、甘さ控えめで独特の香。
うーん😢
予想はしていたのですが、個性的な唐菓子、あま〜いあんこが好きな私には、独特な香りと味、食感はちょっと苦手だった。
一度は食べて見たかったのですが😁
唐菓子に絶品😋というものには、まだ出会っていません。ちょっと癖があるお菓子が多いし、油で揚げたお菓子は比較的好きではないからか。
でも、こんなに長い間、いろいろなお菓子が出てくる中消えないというのは、すごいこと。みんなに愛されているからだよね。
私の好みに問題があるのか?
まあ、人はそれぞれ。自分が好きものを食べるのが、幸せ😊
(健康を考えると、好きなものだけ食べるのはよくないと思いますが、お菓子に関してだけは許して下さい🙇♂️)
この和菓子はテレビで何度も紹介されてるけど地元なのに食べたことがなくて😅
今回の記事でやっと味を想像することができました🙌
高価なのに絶対に好みの味じゃないとわかりほっとしています(なかなか買う勇気が😅)
八阪神社の近くにある(たぶん今も)「祇園の月」は子供の頃からの好物です😋
話題にはなるお菓子でも、味はクセがあるものもありますね。
でも、好きな人がいるから、今も残っているお菓子、一度チャレンジしてみるのもいいかも知れません。
次の京都旅行では、お勧めのお店、行ってみたいです。
これからも、よろしくお願いします。