棚田撮影

24日山口県油谷棚田の夕陽の棚田を撮影に行った。夕陽の沈む時間に合わせて15時出発、山陰の水平線の雲を気にしながら走行、18時到着すでにカメラマンの三脚の放列、さすがは有名な油谷棚田だ。稲も植えられたばかりで田の水が確認できる。ここに夕陽の光入ることを祈りながら三脚セト。19時過ぎ太陽が水平線に茜色の光芒を見せ始める。其の儘其の儘の願いも空しく厚い雲に遮られ始める、どこからもあ～～～あの声、自然はうまくいかないものだと思う、この頃から沖にはイカ漁の漁船の漁火が幻想の絵を見せ始める実に見事な光景である。

明くる25日雲も無い青空、再度油谷に行く、今日の山陰の水平線は雲も無く期待に胸膨らませて走行、18時過ぎ到着、昨日よりも多いカメラマン、弁当配達まで見る、昨日の人たちも多く見かけた。19時過ぎいよいよ撮影開始時間、またもや雲がくる、棚田を照らしての大きな願いも空しくとうとう水平線に沈む太陽は見れなかったのである、昨日よりは条件もよく36枚のフイルムを撮りお
えた。漁火と棚田撮影また再度の挑戦をと話しながら帰途に着いた。