日々雑感

日々の思いを書く

退院

2009-12-12 10:51:46 | Weblog
2月の膝の手術の時の病院での家内の表情には今回はうって変わった、不安と、なんでここに居るのがつかめず、意識が見えず、驚きと不安と情けなさを実感しましたなんでと自身に問いかけたのです。

胃の検査で、いやだと困らせたと聞きました。大腸検査ではそのことがないようにの病院の配慮だと思われる処置(聞きましたが忘れ)が点滴にあったのでしょうか長い時間の点滴でした(お昼前から~3時過ぎまで)検査に入ったのが、3時20分頃で終わったのが16時過ぎ待合の椅子での考えは、悪いときはまた入院する、どう対応するかとか、思いは際限なく頭を悩ませるのでした。

私に検査結果の知らせに来る医者の、奥さん、まったく異常はありませんよ、綺麗なものでした。張り詰めた気持ちが安心と反対に、さてこれから不快を訴えねばいいがと、 との複雑な気持ちになったのです。

病室に帰って(16時過ぎの今日はじめての食事でした。しかしまだ自分が居る場所の認識が欠如、悲しいことです。この先どうなるのか、益々自分に言いきかせる(しっかりせい~~~)現実です。

今からは、行動も常にいっしょになるのでしょうか?不安が一杯です。家に帰って風呂にはいり、お茶を飲みリラックスする家内の表情に安心するのです。

しかし、話に出てくる病院の認識、なんで入院したの、どこか悪かったの、等々を
聞かれる辛さ、悲しさは、家内に限ってどうしてと腹立たしい複雑な気持ちです。
膝の入院時のことも、今は膝の手術したことさえ、記憶が薄れてきました。

さて今からどうすればいいのかと、言葉が一人口をついて出てきます。