日々雑感

日々の思いを書く

今夜も戦争

2013-02-01 13:40:48 | 日記







昨夜は1時過ぎまで家内の寝たり、起きたりに眠れずに疲れる。今日はデイサービスの日で行く日をきれいに忘れている
妻に代わって忘れないようにしていたのだが、前回のデイは私が忘れていてお休みしたのです。(初めて忘れたのです)
今からもこうしたことが予想されるのです。見ていてデイを好きでは無いようで、もうやめよかと?いつも口にするのです。
周りからは増やすように「アドバイスをされるのだが(私の決断のみ)デイを増やし、ショ-トステイにも行ってもらいたい。
そして1時間を気にしない一日が欲しいのです。最近の妻の言動で(明日は帰るのでしょう、ここになぜいるのか?荷物は
どこにあるのか?お父さん一人にはたらかせて、私も働かねば、ココの家賃は大変でしょう、書き出せば嫌な言葉ばかり。
春には家内の膝の痛み、私のいつ治るかもわからない膝の痛み、等々で二人で温泉でも(別府温泉に湯治を考えていたのだが、
中止する。昨年の秋に子供との温泉旅行で家を旅館と思っているようです、トイレはどこ、明日は帰るんでしょう。
もう絶対に旅行はしません、こんなことを聞いて湯治でまた混乱させてはと?昨年の温泉旅行でも、眠れずにトイレばかり
行ったと、子供からも聞いたのです。家でも寝付くまでに多いときで十数回の寝たり、起きたりの家内に私の心も落ち着かずに
きつい言葉が出るのです。今年で物忘れが始まって5年目、いよいよおかしい言動が出だしたのが昨年の夏ごろからです、
まだ、言って聞かせれば何とか頷く妻ですが今年には完全にアルツハイマーになるのではと思います。鬼のようなやつだと

これを読まれた方は、思うでしょうが、まだ意志を持っている妻、なくなればその時の考えはできるでしょう。かえって私の
言いなりになってくれるでしょう。デイを増やしても何の抵抗もないでしょう。ショートステイもそうでしょう。お迎えの職員
さんについていくでしょう。そんな妻を見るときは、どんな思いでしょうか?悔しいでしょう。可哀そうでしょう、切ないでしょう。
悲しいでしょうね、然しそうなることにおいて私の体が持ちこたえるのでしょう。(やがて83才です)今はひざの痛みで、肩や、
首筋の凝りの痛みで病気もできません。私の母親を2年余りを献身的に介護してくれた妻に爪の垢ほどでも恩返しをと思うのです。
私の姉や、妹も交代の看病を泊まり込みで来てくれました。妻のほっとできた時間だったことでしょう。私は働く事で精いっぱい。
風呂にも母と入りました。今妻を介護(体の介護はまだしていませんが)心の介護です。でも私の変わりは居ません。
親の介護は子供たちで多少なりとも看てくれます。しかし妻や夫の介護はいつも一緒にいる夫婦です。男の介護と女の介護
果たしてどちらが苦しいでしょうか?苦しいのは一緒ですが男と、女の違いは。食事の用意、掃除、洗濯、買い物、どれをとっても
男性にはきつい仕事です、私は若いころに今は亡き先輩に登山でいろいろ野戦料理を教わり覚えました。子供のころから
妹と炊事の真似事もしました(父は私が7歳で死去、母は33才の未亡人、働かなければ私たちきょうだい4人を養えません。
私が6年生の時から働きにでました、そんなわけでお菜の作り方等を見て覚えました、今ではなんとかできています。ただ買い物が
苦痛ですね。最近スーパーでは男性の高齢者がふえました。話は飛びましたがこんな毎日がまだまだ厳しい事態がくるでしょう。
覚悟と言えば大げさですが、どこかに行きたい心境です。結婚したころの私の故郷の(戸畑)話が妻から断片的にでます。連れて帰り
たいのです。今の在所が嫌だとは思っていませんが、新婚時代を過ごした故郷戸畑を忘れない妻を見ていてすぐにでも連れて帰りたい
故郷戸畑です。今朝もデイに送り出すときいつもの笑顔の私ではありませんでした。時々思うのですが思い切って、デイの場所を
変更してみようかとも思うのです。必ず妻に見合ったデイの場所があるはずです、妻の心が私に伝わってくる最近です。

今夜もまた最低の夜を迎える、21時過ぎにベットに入るがそれからが妻と私の戦いが始まる。すでに20数回は起きてトイレ行く。
そして、何度も何度も睡眠薬と、キャベジンを要求してくる。自分で胃痛を起こしている。●今丁度22時である。優に一時間の
戦いである。毎夜のように混乱させられると、私の心が破壊するだろう。開き直りと思いつつ、*******ッ我慢している。しかし
会話は荒ぶる。

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