急に涼しくなり、そろそろゴーヤチャンプルーも食べ収めの季節になってきました。手抜きしたい時の簡単メニューです。
・ゴーヤはスプーンでワタを出し、2ミリ程度に切り塩で揉み水洗い後ザルに取っておきます。
・木綿豆腐はあらかじめ塩水で茹でておきます。（塩で茹でることで豆腐に下味がつき、型崩れしなくなります）
・豚肉を炒め、人参、玉ねぎもいっしょに炒めます。酒を入れその中にコンソメ１個を加え、コンソメをつぶしながら味をなじませ、塩・胡椒で味を調えます。（後で卵が入るので塩味は強めにしておきます。）
・玉ねぎに半分ほど火が通ったら、ゴーヤと椎茸を加えます。
・ゴーヤに火が通ると胡麻油をまわし入れ、熱々の豆腐を加え溶き卵でとじると完成です。
豆腐を加えると混ぜすぎないことがポイントです。食べる前に鰹節をかけると食欲がそそられます。
本来ならばスパム缶で作るのですが我が家では豚肉です。魚肉ソーセージでもさっぱり美味しくいただけます。
久しぶりに海老チリを作ってみました。ビールが美味し～いレシピです。
簡単にレシピを書いておきます。海老一人分120ｇ強（適当）、海老は殻を?き背に包丁を入れ背ワタをとっておきます。塩・胡椒で下味を付けたら片栗粉をまぶし たっぷりの油で軽く火を通してお皿に取っておきます。生姜とニンニクのみじん切りを油で熱し、香りが油に移ったらケチャップ（大さじ1）、醤油（大さじ0.5）、酒（大さじ0.5）、豆板醤（適当）を加え煮立てます。そこに油通しした海老と白ネギのみじん切りを加え全体にとろみがついたら出来上がり。隠し味にオイスターソースを少し加えると味に深みが出ます。海老の火の通しすぎには注意しましょう。海老が硬くなると美味しくありませんので。
先日、瀬戸内芸術祭の見学に豊島へ行ってきました。豊島といえばゴミの島として有名になってしまいましたが、まわりの島々が漁業で生計を立てる中、豊島だけが農業が栄えたそうです。文字通り豊かな島であったそうです。産業廃棄物の撤去も順調に進んでいるようで早く元通りになってほしいと思います。
さて、現代アートですが広い島の中に点在していますので非常に疲れます。暑いです。スタンプラリー感覚で楽しんではいかがでしょうか。写真は甲生（こう）にあります 塩田千春「遠い記憶」です。古い建具でトンネルを作っています。奥の緑もこのために稲を植えたそうです。
朝はやくと夜おそくには暑さは少しだけ秋の空気と入れ替わるようで過ごしやすい。それでも日中は容赦なく照りつける太陽のエジキとなってします。ショーウィンドウと虫の鳴き声だけは素直に季節の変わり目を教えてくれている。
