お成り街道 山門
お成り道 説明版
*徳川家康・お成り道!
住所=一宮市北方町北方字宝行寺廻り82-1
*お成り道は、関ヶ原の合戦の時、「徳川家康」が通った往時をしのび、
尾張藩主は、交代するたびに「岐阜お成り」と称して、この道(曽根~北方渡しを、
通ったことに由来する!
慶長5年(1600)9月の関ヶ原の合戦の際、「徳川家康」が通った往時を偲び、
岐阜お成り道と称して岐阜を訪れることは歴代尾張藩主の重要な行事となつていた。
このお成りの行列が通った黒田で「岐阜街道と別れ、曽根東橋から「狐塚」を通り、
北方の渡しから対岸の「円城寺」に渡り、伏屋、三宅、上印食を経由して、
中山道までを「御成道」と呼んだ。