https://news.yahoo.co.jp/articles/1c5c10f9d0d1f16fe8a7c787025f59e85ca22c25
50歳以上のサッカー大会 ラッツォス古河、日本一 「地域に良い刺激与えた」
2020/12/31(木) 15:00配信 茨城新聞クロスアイ
全日本O-50サッカー大会で優勝したラッツォス古河F.C.のイレブン=古河市立崎
50歳以上のサッカーチームが頂点を目指す日本サッカー協会主催の
「第19回全日本O-50サッカー大会」が19~21日の3日間、
静岡県藤枝市で開かれ、ラッツォス古河F.C.(古河市)が日本一に輝いた。
選手たちは「子どもたちや地域のサッカー活性化に良い刺激を与えられた」と、
5年ぶり2回目の全国制覇を喜んだ。
チームの団体名は古河壮年サッカー愛好会(山崎幸一会長)。
1982年、旧古河市役所のチームを母体に発足した。
ラッツォスはスペイン語で絆の意味。現在は年代別に
四つのカテゴリーで活動し、35~91歳の約150人が所属する。
O-50は36人おり、多くが古河一高サッカー部OB。最年長の57歳は、
1980年の全国高校サッカー選手権で優勝経験もある。チームの特徴は
中盤で走り負けず、守備で競り勝ってボールを奪い、
攻撃陣のスピードを生かして得点するスタイルだ。
大会は16チームが出場し、ラッツォス古河は1次ラウンドを3戦全勝で突破。
準決勝は終了間際に追い付かれるもPK戦を制した。決勝は前半、
竹村靖選手(56)が競り合いから押し込んで先制。後半は栗原誠選手(56)が
ロングシュートを決め、2-0で制した。
チーム代表や選手を兼ねる青木祐一監督(56)は
「一人一人が戦術を理解し、週3回の練習で徹底してきた。
選手の頑張りと、全国のピッチに立った気持ちの
高まりの相乗効果で結果を出せた」と振り返る。
今後の目標は大会連覇。次大会の出場につながる県リーグ戦は
既に始まっている。青木監督は「少年団、中学、高校と
全国を制した古河の名は、全国に忘れられている。
『サッカーのまち古河』を全国に広めたい」と意気込んだ。
5月12日(水)閲覧数:820PV 訪問者数:431人
50歳以上のサッカー大会 ラッツォス古河、日本一 「地域に良い刺激与えた」
2020/12/31(木) 15:00配信 茨城新聞クロスアイ
全日本O-50サッカー大会で優勝したラッツォス古河F.C.のイレブン=古河市立崎
50歳以上のサッカーチームが頂点を目指す日本サッカー協会主催の
「第19回全日本O-50サッカー大会」が19~21日の3日間、
静岡県藤枝市で開かれ、ラッツォス古河F.C.(古河市)が日本一に輝いた。
選手たちは「子どもたちや地域のサッカー活性化に良い刺激を与えられた」と、
5年ぶり2回目の全国制覇を喜んだ。
チームの団体名は古河壮年サッカー愛好会(山崎幸一会長)。
1982年、旧古河市役所のチームを母体に発足した。
ラッツォスはスペイン語で絆の意味。現在は年代別に
四つのカテゴリーで活動し、35~91歳の約150人が所属する。
O-50は36人おり、多くが古河一高サッカー部OB。最年長の57歳は、
1980年の全国高校サッカー選手権で優勝経験もある。チームの特徴は
中盤で走り負けず、守備で競り勝ってボールを奪い、
攻撃陣のスピードを生かして得点するスタイルだ。
大会は16チームが出場し、ラッツォス古河は1次ラウンドを3戦全勝で突破。
準決勝は終了間際に追い付かれるもPK戦を制した。決勝は前半、
竹村靖選手(56)が競り合いから押し込んで先制。後半は栗原誠選手(56)が
ロングシュートを決め、2-0で制した。
チーム代表や選手を兼ねる青木祐一監督(56)は
「一人一人が戦術を理解し、週3回の練習で徹底してきた。
選手の頑張りと、全国のピッチに立った気持ちの
高まりの相乗効果で結果を出せた」と振り返る。
今後の目標は大会連覇。次大会の出場につながる県リーグ戦は
既に始まっている。青木監督は「少年団、中学、高校と
全国を制した古河の名は、全国に忘れられている。
『サッカーのまち古河』を全国に広めたい」と意気込んだ。
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