ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

2021 F.C.大阪U-18 対 エストレラ姫路U-18A 感想

2022-02-04 | Weblog


前半10分、エストレラが左ポストに当てながら
上手く押し込み、幸先よく先制。得点前からエストレラが
セットプレーで好機をつかんでおり妥当な得点か。

一方のF.C.大阪。数ヶ月前に観たウィザーズ戦で観た
F.C.大阪と違い、プレーの強度やパスが繋がる点など
成長や変化に驚いた。特に、右SB11大塚選手を使った
右サイドからの攻めは攻撃力を感じる。
しかし、ペースはエストレラ。

F.C.大阪は、相手より先にボールに触る守備が
出来ておらず、守備に課題をみせる。そんな中

前半37分、F.C.大阪が右からのクロスを押し込み
ネットを揺らすも、その前のプレーでハンドとの事で
ノーゴール。結局、このプレーと裁定が、試合のキーとなった。

得点出来なかったF.C.大阪は、前半ロスタイムに失点。
エストレラ10後藤選手の左クロスのこぼれ球を押し込み
2-0、エストレラリードで、前半を折り返す。

後半3分、エストレラは、37田渕選手のミドルシュートで
追加点。時間とともに、攻め手がなくなってきた
F.C.大阪。球際では、エストレラの技術が彼らを上回る。

結局、給水直後に、エストレラが得点し、決定的な
4点目。試合終了間際に、エストレラのクリアミスを
突いたF.C.大阪11大塚選手が1点返すが、4-1でエストレラが勝利。

勝ったエストレラが、12月のタウンクラブカップ出場権獲得
と数日後の決勝戦にも勝利し、関西クラブユース
地域リーグ1位を飾った。そのエストレラ姫路は12月の同大会で

0-3 Honda FC U-18
3-0 大森FC
2-2PK4-3 FCバイエルン ツネイシU-18
3-0 塩釜FCユース

16チーム中9位で、タウンクラブカップを終えた。

敗れたF.C.大阪。前半37分のプレーがゴールしていれば
試合内容、試合結果が、大きく変わっていたと思われる
悔やまれる試合となった。結局、数日後の3位決定戦にも
敗れ、F.C.大阪の全国大会出場はならなかった。






2月3日(木)閲覧数:456PV 訪問者数:322人

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