ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

格上でも勝機ある セレッソ戦前、神戸新聞文字起こし

2023-06-10 | Weblog
2023年令和5年6月7日水曜日
神戸新聞朝刊、わがまち東播欄

サッカー天皇杯でセレッソ戦
チェントハリマ闘志

今夜「格上でも勝機ある」
天皇杯2回戦のセレッソ大阪戦に向けて練習する選手たち
=伊保スポーツ広場

サッカー関西1部リーグで播磨地域を拠点に活動する
「チェント・クオーレ・ハリマ」が7日夜、ヨドコウ桜
スタジアム(大阪市)である「第103回天皇杯全日本
選手権」2回戦で、兵庫県代表として、セレッソ大阪
(J1)と対戦する。選手らは「技術は相手が格段に上
なのは承知だが、試合終了まで何が起こるか分からない
のがサッカー。全力で勝利を目指す」と
虎視眈々(たんたん)と番狂わせを狙う。

「チェント」は2年連続で本戦に出場。5月に福井県で
あった1回戦で、福井ユナイテッド(福井代表)
に1-0で勝利した。

対戦相手のセレッソは元日本代表MF香川真司(神戸市
垂水区出身)のほか、FWレオ・セアラら強力な
外国籍選手をそろえる。

自身もJリーグのチームに所属経験のある「チェント」
の佐野裕哉選手兼監督(41)は「J1チームは勝って
当たり前、と見られるので、相手は嫌だと思って
いるはず。われわれが善戦する時間が長いほど、
会場の空気が追い風に変わる」と力を込める。

日本トップレベルの相手との大一番に向けて、5日に
高砂市内であった練習ではセットプレーや強度の高い
ボール奪取を中心に汗を流した。チームキャプテンの
松本祐樹選手(34)は「どんな相手でも勝てるチャンス
は必ずある。そこで仕留める」と闘志を燃やす。
試合は午後7時キックオフで、ユーチューブの
「JFA TV」で生配信される。(宮崎真彦)




6月9日(金) 閲覧数:829PV 訪問者数:411人

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