茶の湯 徒然日記

茶の湯との出会いと軌跡、お稽古のこと

上生菓子 栗羊羹、松茸薯蕷饅頭、ハロウィーンと菊の練切

2023-11-20 21:18:53 | 和菓子の銘

 ブログを読んで下さっている方はご存知の通り、
昨年春から、インスタでご縁が繋がり、毎月1回、和菓子レッスンに通っています。
 先生は自然派で体によい材料で、自宅でも作りやすい和菓子を教えて下さいます。
また、私が伺う時は茶道のお稽古で使うとしたら。。。。というお話も加えて下さり、
とても勉強になっています。
 茶道に欠かせない和菓子、食いしん坊の私はこのレッスンが毎月楽しみでなりません。

湘南茅ケ崎和菓子教室 everyday sweets



 9月は練切 菊尽くし と、大好きな栗羊羹 でした。



 菊も様々な表現があるもので。

   

箱に入れると私のつたない作品もそれなりに見えるのが嬉しい。

 


先生の菊尽くしはとっても素敵!




 10月は、練切ハロウィーン と 松茸薯蕷饅頭。



ジャック・オー・ランタン


松茸ファミリー


 薯蕷饅頭というと丸いイメージですが、今回のように形を作る時は粉の配分なども違うということを知りました。
 形が違うだけに見える薯蕷饅頭も見えないところで工夫されている、和菓子は深い。

 松茸の形も微妙な曲線で、松茸らしく見えたり、シイタケみたいに見えたり。
先生の松茸はとってもきれい。




 折角習ったので、自身の茶道稽古に行く際に、栗羊羹を作って持っていきました。



 先生がきれいに切り分け、織部の器に盛って下さり、高級品に見える。。。。。
やはりどう盛るかというのも大事。



 この日は、毎年先生が作って下さる自家製栗きんとんもあって、栗尽くし、
お菓子が沢山で笑顔マシマシのお稽古になりました。

 茶道の楽しみの一つは、やっぱり、美味しいお菓子とお茶、よね。
美味しいお菓子があると、美味しいお茶を点てようとモチベーションがアップします♪



 


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