2季連続年間女王の高梨沙羅(20)さん。
18年平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねた個人第18戦で逆転優勝。
今季9勝目を挙げて、男子のグレゴア・シュリーレンツァウアー持つ
通算53勝に並んだ。
沙羅「ちょっと複雑な気持ち」悪条件でつかんだ逆転での記録達成
ちょっと複雑な気持ちというのは風を味方にしたということです。
「めまぐるしく変わる風の中、風に恵まれたと思っています」
しかし、すごいですね。
私たちの時代は鳥人「ニッカネン」というすごいジャンパーが
いたのですが、その鳥人ですら、46勝なんだそうです。
もう沙羅さんは相当な鳥人、超人の領域に入ってますね。
しかし、ちょっと心配なのは、来年のオリンピック、この同じ会場
だそうですが、風の向きがころころ変わる、それが飛行に影響
するわけですから、風を味方にできるかどうか?
そんなことを心配してしまいました。
前回優勝本命と言われるオリンピックでメダルも取れなかった
ですからね、今度のオリンピックでは必ず優勝してもらいたい。
彼女は高校はインターナショナルスクールだそうです。
選んだのは、『海外へ遠征した時に英語が喋れると精神的に余裕ができる』
からだということ、入学わずか4ヵ月後に高等学校卒業程度認定試験に合格。
早く競技に集中できる体制を整えたかったため1日11時間の勉強をしたそうです。
やっぱりすごい努力をしています。
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