何か最近感じるのは世の中、自分の意見は主張をするけど、
反対側の意見を受け止める
議論をしていい方向に新しい結論を導き出すということが
なくなりましたね。
政治の世界も自分の主張はまったく曲げない、相手の
意見を聞かない、そんな風に見えます。
小池さんと菅さんのコロナに関する対立も、お互いに
どうしたらいいのか、日本のトップと、首都の代表が
議論をしていい方向に連携して進むという姿勢が
全く見えません。
勝ち負けを意識しているのかもしれませんが、
こんな危機の時代はまとまることが大事だと思います。
研修でよく使う「宇宙飛行士が月で遭難したら・・」と
いうゲームを思い出します。
正解がわからない問題について、議論をすることで
より正解に近づくことを体験するものがあります。
まさにその通りでこんな危機、しかも正解を誰も
わからない問題については、周知を結集して議論をして
よりよい策にする必要があります。
その議論のプロセスを通じて一体感、ベクトルを揃えることが
できより効果が期待できます。
なんか見えのはりあい、自分の意見を固執するだけでは
この危機を乗り切るのは大変です。
新首相も記者会見をしないですよね。なんか自分の
意見を国民にもっと訴えてもらいたい、しかも質問にも
答えて、国民を安心させてもらいたいものですね。
なんか自信がないのかもしれません、先行きが心配です。
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