ご存知のように週刊文春が松本人志の過去の女性との問題を
次々と報道し、これに対して松本人志が文春に対して損害賠償を
求める裁判を起こしている。
これに対してワイドショー、SNS、いろんな人がコメントして
なんとも大きな社会現象になっている。
文春の記事も読んでないし、いろんなコメントも目につくものしか
みてないので偏ったスタンスですが、時代とともに価値観は変化
するし、善悪基準も変化していきます。
明治中頃まで日本は妾が公認されていました。法的にも妻と同じ
二等親とされ、妻妾同等の権利が認められていました。
初代内閣総理大臣・伊藤博文(いとうひろぶみ)。女好きで知られる彼は、
当時から新聞で奔放な女遊びの様子が報じられ、ついには明治天皇も
「伊藤、いい加減にしなさい」と注意したという。
明治天皇が「いい加減にしなさい」と叱った・・・
こんな逸話もあります。
私たちはが今いる地点での価値観、判断基準で過去のことを
判断したり、コメントしたりするのは何とも違和感を感じます。
だと言って文春の報道している内容が事実だとしたら、それが
許される行為たというわけではありません。
事実ははかり知れないので、回りが騒ぎするのがよくないなと
思いますね。
裁判で決着をつけれもらえばいいこと。
能登半島の復興、それと避難生活をしている人たちの救援
子供たちが避難所で遊ぶ姿とかみていると、早くもとの
生活に戻れるように政府も本気で立ち向かってほしい。
こちらに焦点がもっとあたるようにしてもらいたいものです。
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