アメリカ共和党の次の大統領候補に、またあのトランプ氏が
選ばれそうな雰囲気になってきました。
トランプ氏の“返り咲き”が現実味を帯びる中、
メディアで使われ始めた言葉があります。
「もしトラ」―「もしトランプ氏が再び大統領に返り咲いたら」
を略した言葉。
世界は今、この「もしトラ」に備え、戦々恐々と身構えます。
“もしトラ”の世界 トランプ氏再来に各国はすでに戦々恐々・・・
どうして民主主義を標榜するあのアメリカで、独裁のような
人物が国民の信頼を得て、大統領になれるのか、不思議です。
トランプ氏は「アメリカ第一主義」をしきりに訴えますが、
その発言、ふるまいは「自分第一主義」で、自分の都合のいい
ようになんでもかんでもしてしまう。いい加減な人に見えます。
そんな人をアメリカ人が大統領に選ぶ、そこには何か
アメリカとうい国、社会の病巣があるように見えます。
現状に対する不満、格差、社会の分断などいろんな要因が
考えられますが、そんなことを解決していかなければならない
政治家のトップが、その病巣を更にひどくする、
社会の分断をより深刻にする人がなる、なんとも皮肉だし
どうしたらいいんでしょうね。
安倍さんもいなくなって、日本の政治家でトランプ氏に
た対応できる人なんていませんしね。
でも、日本だってこれだけひどい政治が行われていても
政権交代すらできないような状況ですから、
似たりよったりかな。
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